エモエモ探検隊

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【未来食⁉︎】カルディの「イクラのいらないイクラ丼の素」食べてみた

「イクラのいらないイクラ丼の素」商品名アップ

まいど、慶應ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。 

 

最近になってようやくYOASOBIヨルシカずっと真夜中でいいのに。の違いが分かり始めました。

それが嬉しくてここんとこはずっと「夜に駆ける」を鬼リピ中です!

あの曲の転調後の疾走感のまま、変わった食べ物を探し街をかけずり回っとるワイであります!!

 

さて、そんなワイ今回はカルディでこんな変なものを見つけちゃいました。

イクラのいらないイクラ丼の素のパッケージ

それがKALDI(カルディ)オリジナルイクラのいらないイクラ丼の素」(税込120円)というものです!!

こちらは手軽にイクラ丼の味を楽しめるという液体調味料なんですよ?

いくら丼の素の内袋

中の袋には、イクラのつぶつぶらしきものは見当たりません。

また、原材料も魚介エキスやたん白加水分解物、卵黄加工品などで、イクラそのものは入ってる形跡がないんですよ。

そう。これイクラが要らないどころではなくイクラ自体も使われていないという、なんともクレイジーイクラ丼の素なんです!!

 

 

ところで、今年(2021年)はサケやイクラの値段が例年より高くなってるみたいですよ。

海水温の上昇によりサケが不漁になってるらしいっす。

今後温暖化でイクラって、より珍しい食べ物になっていくのかもしれません。

だとすると、将来世界ではこんなふうなイミテーションの液状イクラが普及してるってことじゃない!?

それを見越してこれ売り出してきとるってこと……?

カルディさん、未来先取りしすぎやろwww

 

 

実際に食べてみた

開けてみると、エヴァLCLのような色のトロッとした液体が入っていました。

ご飯にかけてみると、まさにイクラのつぶつぶを潰した後のイクラ丼みたいになってます。

 

早速食べてみると、たしかに魚介っぽいにおいはわずかにあるものの、本物のよりもなんだか甘め。

そして何より、つぶつぶ感がないためイクラ食べてる感はない。

やっぱこれイクラとは別物よ。

カルディさん、今後も要研究って感じです。

ただ、ダシがけっこうきいており味自体はめっちゃワイ好み

イクラ丼というよりか、卵かけご飯とかの醤油代わりに使うとうまいかもです。

 

 

ちなみに、今回はうにのような食感と味わいの豆腐という触れ込みの『山うにとうふ』ものっけて、擬似うにいくら丼にしてみました。

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『山うにとうふ』は単体だとうにの味がよく分からなかったけど、イクラ丼に入ってる魚介エキスもあってか、ほのかにうにっぽさを感じられた気がする……

きっと未来の海鮮丼はこんな感じだと思うんですけど、わりとイケちゃうかもです!

 

 

このイクラ丼の素はカルディに売ってるので、ぜひ己の舌で未来を体感してみてください。

なお『山うにとうふ』は、お酒のおつまみになりそうな濃厚な味噌パテって感じです。

こちらはネットでも買えるので気になった方はチェックしてみては?

▲こちらの記事でいろんなアレンジを試してみました。

 

 

《商品情報》

イクラのいらないイクラ丼の素」

  • 販売者:株式会社キャメル珈琲
  • 製造者:一番食品株式会社
  • 内容量:40g(20g×2食)
  • 通常価格:税込120円
  • 賞味期限(参考):2021年9月21日購入したもので2022年5月26日まで
  • 栄養成分(1袋[20g]あたり):
    エネルギー 18kcalたんぱく質 0.4g、脂質 0.7g、炭水化物 2.6g、食塩相当量 1.0g

 

 

ちなみに、カルディでは同様の手口の「卵かけご飯の素」も売ってます。

canteenofvodka.hatenablog.com

 

 

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