エモエモ探検隊

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【酒の肴】本田水産の冷凍「金華さば炙りしめ鯖」食べてみた

「金華さば炙りしめ鯖(中)」

まいど、慶應ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。 

 

明日は東京でも雪が降るんですってね。

ますますおこもりがはかどってしまいますわな!(常套句)

 

さて、今回は家飲みにぴったりそうなものを見つけましたぞ。

「金華さば炙りしめ鯖(中)」のパッケージ

それが本田水産金華さば炙りしめ鯖(中)というもの。

こちらは宮城のブランド鯖「金華さば」の冷凍しめ鯖。

これはもう酒の肴にぴったりですよね!

 

ちなみにこの「金華さば」とは、宮城県の島「金華山」の沖で漁獲され石巻港に水揚げされた旬の大型の真鯖のこと*1なんだそうです(石巻魚市場による定義)。

金華山沖は、プランクトンを多く含んだ親潮(寒流)が黒潮(暖流)とぶつかる海域である*2ため、魚たちの餌が豊富*3なんですって。本来回遊魚である鯖もこのエリアでは回遊する必要がないので、脂乗りも良くなるってことみたいですね。

 

つまり、サバイバルとはほど遠い環境で育った鯖、それが「金華さば」ということなんです!!(なるほどォ!)

 

 

「金華さば炙りしめ鯖(中)」食べてみた

「金華さば炙りしめ鯖(中)」を解凍しているところ

解凍方法は、5〜6時間冷蔵庫に入れておくか、30分ほど流水にさらすといいようです。

半解凍くらいの状態のものを食べやすい大きさに切ればOK。

 

「金華さば炙りしめ鯖(中)」を切ったところ▲皿に乗り切らなかったので、切り身の半分だけ乗せてます。

どうです、この表面のテッカテカ具合。

脂の乗り良すぎて醤油をはじいてしまいそうな勢い。

 

「金華さば炙りしめ鯖(中)」を食べるところ

で、実際食べてみると、これがまあうまい。

口に入れた瞬間脂の旨みがじゅわぁ。

これが金華さばなのか!?

これが金華さばなのか!

酢でしめてるというだけあって、うまみが凝縮しちゃってます。

炙りの香ばしさもいい味出してますね。

 

「金華さば炙りしめ鯖(中)」とごはん

そしてワイ的には酢がマイルドめなのもポイント。

でありながらもこのわずかな酸味が脂をしつこく感じさせないんです。絶妙。

こんなにしめ鯖ってうまかったのね!

 

「金華さば炙りしめ鯖(中)」とビール

2切れくらいでグラス1杯くらい進みそうなうまみ。

ちびちび飲みたいときのお供にぴったりですな!!

 

 

さば好きはぜひこれ試してみてほしいです。

 

同じ本田水産から金華さばの生ハムなんてのも出てますぞ。

これもうまそうですね。

 

《商品情報》

金華さば炙りしめ鯖(中)

  • 製造者:本田水産 株式会社
  • 内容量:1枚(90g)
  • 賞味期限:家庭用の冷凍庫で1ヶ月程度
  • 栄養成分(100g当たり):
    エネルギー 239kcalたんぱく質 19.9g、脂質 16.2g、炭水化物 0.5g、食塩相当量 3.2g

 

《参考》

 

 

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*1:金華さばブランドにはしっかり基準があるため、金華山沖でとれた全ての真鯖が「金華さば」と呼ばれるわけではないようです(華ずし「そもそも金華鯖ってどんな鯖?」を参照)。

*2:石巻市世界三大漁場・三陸金華山沖漁場とは?」を参照。

*3:ベネッセ 教育情報サイト「【日本の諸地域】なぜ、暖流と寒流がぶつかるところは好漁場になるのですか?」を参照。