まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
「線状降水帯」なるもので日本中雨がすごいことになってますが、みなさんご無事だったでしょうか?
豪雨のニュース動画とか見ていると、この降り方ホントに日本なのか!?ってレベルですよな。
日本が熱帯化してきているんじゃないかと危惧している一介のニートです。
そして、天気悪いと相変わらず朝からだるだるのワイでありまーす!
さて、そんな日には熱帯の土地のものを食べて乗り切ろうと思うんですよね。
今回はダイショーの「鹹豆漿(シェントウジャン)用セット」というものを食べてみました!
「鹹豆漿(シェントウジャン)」とは、台湾の豆乳スープのこと。
豆乳を塩や醤油で味付けし酢でとろみをつけたもの*1で、台湾では定番の朝食らしいですね。
(ちなみに「鹹」は塩辛い味という意味で「豆漿」は豆乳という意味)
そんなシェントウジャンを簡単に作れるのがこのセットなんですよ。
カルディでも同じような「素」を売ってるみたいですが、今回のダイショーのものは干しエビやナッツなどトッピング付きなのが特徴。
なので、あとは豆乳を用意するだけでシェントウジャンが作れるみたいや!
さて、早速作ってみました。
用意するのは無調製豆乳200ml(「調整豆乳」でも作れるが、とろみが弱くなるみたいです)。
沸騰直前まで加熱した豆乳(500Wの電子レンジで2分30秒〜3分の加熱でもいい)に「スープの素」をすかさず投入。
混ぜて1分くらい置いた後、
申し訳程度のトッピングをかけたら出来上がりです!
いかにも起きがけの朝の体に良さそうな食べ物って感じですよね。
そして実際食べてみますと、これが朝にぴったしなのよ。
口に入れた瞬間は、酢で固まった豆乳のふわふわ感とエビや魚醤のうまみでやさしい味わい。
しかし、そこに黒酢の酸味がチクリときいているんですよね!
すっと体に染みていきながらも、その酢の刺激で朝が始められそうなのよ。
まだ眠たかった体にスイッチが入る感じ!
なるほど。こんなん食べてるから台湾って活気があるのかもしれませんね!
トッピングの干しエビの味やナッツの食感はアクセントになり思いのほかいい仕事してくれています。
他にもパクチーやザーサイ、蒸し鶏、ラー油、パンなどいろんな具材をぶち込んでもいいみたいですよ!
曇り空でダルめの朝なんかでも、このスープだと元気になれそうですな。
ちなみに、豆乳スープなのでわりとヘルシーなんじゃないかなと。
今回使った豆乳と合わせてもたったの132kcal*2。
おぼろ豆腐のように固まって少し食べ応えもあるので、ダイエットとかにも向いてるかもな。
酸味があるので夏バテとかで食欲落ちている朝なんかにもいいかもです。
ちょっとダルめな日には、こんなスープで朝を始めてみてはいかがでしょう?
《商品概要》
「鹹豆漿(シェントウジャン)用セット」
- 製造者:株式会社ダイショー
- 内容量:42.6g(スープの素 20g×2袋、トッピング 1.3g×2袋)
- 賞味期限(参考):2021年8月11日に購入したもので2021年12月14日まで
- 栄養成分(1人前[21.3g]当たり):
エネルギー 41kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 2.5g、炭水化物 3.9g、食塩相当量 1.7g
《参考》
- オリーブオイルをひとまわし「台湾料理の定番朝ごはん『シェントゥジャン』とは?作り方と簡単アレンジ法」
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*1:オリーブオイルをひとまわし「台湾料理の定番朝ごはん『シェントゥジャン』とは?作り方と簡単アレンジ法」を参照。
*2:今回使った成分無調整豆乳は200ml当たり91kcalだった。