ジューシーな穴子を堪能! 木の屋石巻水産の缶詰「三陸産あなご醤油煮」で簡単あなごめししてみた
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
相変わらずおうちにこもってばっかなので、人よりも世情に疎めだったりするんですよね。
今日なんかもYouTubeでおすすめされた過去のニュース動画によって、2日前に土用の丑の日だったことを知ったワイであります!
土用の丑の日にうなぎを食べなかっただなんて!!
穴があったら入りたい系ニートでありまーす。
さて、そんなワイ今回は食べられなかったうなぎの代わりにこんなものを食べてみましたぞ。
それが木の屋石巻水産の「三陸産あなご醤油煮」というものです。
穴子の缶詰ってちょっと珍しくないですか?
こちらは三陸沖で獲れた「イラコアナゴ」を醤油で煮たものなんですよ。
ちなみに、穴子ってうなぎと同じようにして食べることもあってか、うなぎの下位互換感ありますよね??
しかし、たんぱく質や鉄分、夏に不足しがちなカリウムなんかに関しては、穴子の方がうなぎよりも多く含んでいる*1とのこと。
また、うなぎよりも低脂質、低カロリーなんだそうですよ。
穴子にもいいとこあるんですなwww
さて、早速缶を5分ほどお湯の中につけて温めてから、開けてみました。
すると、思いのほかたっぷり身が入っているんですよ!!
薄手だけど大判の身が9枚ほど入っていました(スゴくない?)。
それをアッツアツのごはんに盛り付けて、缶に残ったタレをかけてあげれば、
あなごめしの出来上がり!!
加熱して盛り付けるだけの簡単調理で、こんな本格的などんぶりが食べられちゃうわけなんですよ。
ひとくち頬張ると、身がふっくらで今にも崩れてしまいそうなくらいやわらか。
そこに甘辛い醤油の味がマッチしているんですよね!
そして何より驚いたのが脂の乗り方なんです!
身自体はうなぎに比べるとあっさりめかも。
しかし、皮目の部分は脂でテカテカしており、今にもとろけていくようなんですよ!
ひとくち頬張るとジューシーさで口が満たされ、あなごの株価高騰中!
穴子ってこんなにうまかったんすね笑
缶詰界のオイルショック起きちゃってますわ。
他にも、そのまま食べるのはもちろん、ちらし寿司に散らしたり、茶漬けにしてもおいしいかもしれません。
缶詰なので簡単に使えるのがよきよきですね!
ちなみに、穴子の臭みや小骨も特に気になりませんでしたよ。
ちょっと缶詰にしてはお高めだけど、たっぷり穴子を堪能できるぞい(身は110g入り)。
1週間頑張った自分へのご褒美なんかに、この缶詰試してみてはいかがでしょう?
《商品概要》
「三陸産あなご醤油煮」
- 製造者:株式会社 木の屋石巻水産
- 内容量:内容総量 170g(固形量 110g)
- 賞味期限:製造日より36ヶ月
- 栄養成分(100g当たり):
エネルギー 292kcal、たんぱく質 18.2g、脂質 20.9g、炭水化物 7.7g、食塩相当量 1.4g
ちなみに簡単に食べられるレトルトのうなぎなんてのも以前取り上げましたぞ。
《参考》
- 大阪ガス行動観察研究所株式会社「うなぎとあなご、夏バテに効くのは?」『PRTIMES』
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*1:大阪ガス行動観察研究所株式会社「うなぎとあなご、夏バテに効くのは?」『PRTIMES』を参照。