まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
本来今日までのはずだった緊急事態宣言がまたもや延長されてしまいましたね。
最近は引きこもりニートのワイでもさすがにそろそろお出かけしたいなと思ってたのにさァ!!
ただ、まだいまは感染も怖いのでお家でおとなしくご当地のものなんかを食べてその気持ちをごまかそうと思うわけです。
今回は博多すいとうとの「ごまさば」というものを食べてみました。
「ごまさば」とは、博多の居酒屋なんかでよく食べられているサバの刺身を甘口のごま醤油に漬け込んだ料理のことですね(「ゴマサバ」という種のサバとは関係ないみたい)。
九州出身のワイも数年前まで存在すら知らなかったんですけど、この料理博多の名物なんですって!
こちらはそんな博多の味を冷凍パックにしたものなんです。
ところで、東京なんかではこの「ごまさば」という料理はもちろん、サバの刺身自体もかなり珍しくないですか??
どうやら太平洋側のサバには身の部分にアニサキスが潜んでいるらしく、食中毒の危険性があるため生で食べるべきではない*1みたいなんです。
ところが、長崎や福岡など日本海側のアニサキスは太平洋側のものとは異なり、サバの身の部分にまでは潜り込まない種だとのこと。
だから、博多ではこんなサバ料理が食べられるというわけなんですね!
なお、今回の「ごまさば」には、長崎県松浦(日本海側)のブランドサバ「旬さば」が使われており、さらにアニサキスが死滅されるとされる-20℃まで急速冷凍されているという安心・安全設計。
本来は博多とかでしか食べられない味を日本全国どこでも楽しめちゃうんです!
保冷バッグのパッケージの中には、凍ったごまさばの他に薬味類(わさび、のり、ごま)も入っていました。
ごまさばは10分ほど自然解凍させれば食べごろ。
これに小ネギなんかプラスすれば、簡単に博多の居酒屋メニューが楽しめちゃうんです。
早速食べてみると、かなりごまの風味が豊か。
深いごまのコクに九州の甘じょっぱい醤油が合わさって、これが絶妙!
そしてサバって火を通していなくても、しっかりうまみがあるんですね。
ご飯がお酒が欲しくなっちゃうよ!
すいません、お先に失礼しちゃいます!!
他にもどんぶりにしたり、お茶漬けにしても合うみたいです。
どれも間違いないやつですな。
パッケージのわりに中身が小さくてちょっとびっくりしたんですけど、めちゃくちゃうまい。
酒飲みにはぜひ試して欲しいです。
賞味期限は冷凍で180日もつみたいやから、これはもうこの機会に買いだめするしかないっしょ。
《商品情報》
「ごまさば」
- 販売者:有限会社 市山レジャー開発 うまかもん販売部
- 製造者:日本遠洋旋網漁業協同組合
- 内容量:80g
- 賞味期限:要冷凍で180日(解凍後はその日のうちに食せよとのこと)
- 栄養成分:
エネルギー 210kcal、たんぱく質 12.9g、脂質 12.5g、炭水化物 7.5g、食塩相当量 2.0g
《参考》
- NIKKEI STYLE「福岡の『ごまさば』 マサバなのに」
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*1:NIKKEI STYLE「福岡の『ごまさば』 マサバなのに」を参照。