【無印でも買えるのね!】「大豆ミート」の「ハンバーグ」と「ミートボール」を食べてみたゾ
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
寝返りを何度も打ったりするからなのでしょうか。
毎朝起きたとき寝グセがひどいワイなんですよね。
今日の朝なんかはもう髪が全部立ってしまっており、まるでベジータみたいでしたわ!
ベジータみたい?
ベジみ……?
ベジミート!?
今回は無印で売ってたこんなベジミートを食べてみました!
それが無印良品の「大豆ミート ハンバーグ」と「大豆ミート ミートボール」。
こちらどちらも大豆たんぱくを肉みたいに仕上げているものなんですよ。
そう。いま話題の「大豆ミート(植物肉)」が無印で手軽に手に入るようになってるんです!!
大豆ミートのハンバーグとかはワイも初めて食べるんですよね。
どんな肉になっとるんやろ!?
ちなみにこちら大豆たんぱくを主原料にしたものなんですが、卵と乳成分が入っているため、ヴィーガン向けの商品ではなさそうなんです!
▲左はハンバーグのパッケージ、右はミートボールのパッケージ。
あくまで無印は、世界での食肉の供給不足や畜産での環境負荷の課題に立ち向かうという文脈で、この商品を出している*1とのこと。
そこんところは注意ですね。
「大豆ミート ハンバーグ」食べてみた
まずはハンバーグを食べてみました。
こちらレトルトのパウチに入っていますが、湯煎ではなく袋から出しレンチンしろとのことですね。
長軸の直径が8cm弱とけっこう小ぶりなサイズですが、見た目はかなり本格的じゃね!?
ソースなんかは入っていませんが、大豆ミートにうっすら塩っぽい味がついているようです。
早速食べてみますとね、
これが食感めっちゃ肉なのよwww
この適度なやわらかさといい、中身の詰まり具合といい、ハンバーグのそれとほとんど変わらん!
この肉肉しい物体を噛んでる間は誰も大豆だとは気づかないよ!
かがくのちからってすげー。
ただ、大豆ミート特有のにおいとほろ苦い後味のようなものは少し感じられてしまいますね。
これだけでも味はあるんですが、ソースなんかをつけた方がいいと思います!
ためしに冷蔵庫に入ってたジャポネソース(玉ねぎのソース)をかけてみると、大豆ミートの風味も気にならなくなってマジでハンバーグそのものでした!
これは予想以上の代物ですわい。
ちなみにこちら80gでカロリーは198kcalですね。
「大豆ミート ミートボール」食べてみた
続きましてミートボールも食べてみました。
これもレンチンして加熱するようになってます。
中にはお弁当用のミートボールサイズのものが9つ入っておりました。
やはりこちらも加熱した際に独特なにおいがたちこめてきます。
そしてひとくち食べてみると、
これもやっぱり食感肉です!!
ていうか食感も味もほぼほぼさっきのハンバーグと同じやな。
ただ、ひとつひとつが小さいせいか大豆ミートのクセはハンバーグよりも少ない気がします。
ちなみにこちらにはチーズソースをかけてIKEAみたいに食べてみました。
すると、普通にうまいんですけれども!(困惑)
世界の食料問題の未来は無印の手にかかっている気がしました。
こちらは80gで174kcalでしたぞ。
どちらも大豆ミート特有の風味が気にならないように味付けすれば、全然肉の代わりとしていけると思います。
というより、肉との違いが分からないレベルやで!
どちらもレトルトで常温保存可能なのでたんぱく質が足りないときのためにストックしておいてもいいのではないかと。
▲どちらも2021年3月13日に購入したものなので、3ヶ月くらいはもつみたいよ。
気になる方はお近くの無印良品にてお買い求めを!
他にも「大豆ミート ひき肉タイプ」と、
「大豆ミート 薄切りタイプ」というものも無印から発売されてるみたいやで。
これら2つには味がついてないもよう。
炒め物に使ったりと調理用の食材になってるみたいです。
これらもお買い求めは無印良品の店舗にて!
ちなみに、ハンバーグとミートボールは違うメーカーのソース入りのものであれば、ネットでも購入可能ですぞ。
▲このシリーズのハンバーグには「トマトソース」と「てり焼き野菜」もあります。
▲このシリーズの大豆ボールには「和風野菜」と「中華風野菜」もありますな。
以前も大豆ミートの食品を食べたことがありました。
こちらも参考までに。
《参考》
- 株式会社良品計画「大豆ミートシリーズ発売のお知らせ」
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*1:株式会社良品計画「大豆ミートシリーズ発売のお知らせ」を参照。