まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
いま手もとにある電子辞書で「肉」という言葉を調べてみるとこんな風に書いてあります。
食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。(デジタル大辞泉)
でもでも、最近「ベジミート」とか「代替肉」とか植物性の「肉」をよく見かけるようになりましたよね??
大豆由来なのに肉に似ているということだと思うんですが、今後これらが一般的になれば「肉」の概念自体変わってくるんじゃないっすかね!?
辞書編集者とか頭抱えてそ〜(小並感)。
今回ワイはこんなものを見つけました。
それがひかり味噌の「オーツミートと野菜のスープ カレー」!!
こちらまた新手の植物性たんぱく質である「オーツミート」が入ったスープなんです。
オーツミートとは、オートミールの原料であるえん麦にえんどう豆、そら豆を加えて作った植物性たんぱく質らしいっす。
穀物由来なので食物繊維は2.4g入っているし、たんぱく質は6.7gも含まれているのにたったの74kcal(スープ全体で)!
けっこう優秀なものなんですよ。
ちなみに、フィンランド生まれなんですって。
イケア原宿でもベジミート推してたし、北欧では流行ってるんすかね??
ただ、お湯をかける前のオーツミートは以前料理に使った大豆ミートと見た目は同じ感じなんです。
結局同じなんじゃね!?って。
しかし、お湯をかけて待つこと2分。
早速オーツミートを食べてみると、、、
これ、また辞書編集者の頭抱えさすやつやんけwww
予想外なことにお湯を吸ったオーツミートはほわっと崩れていく質感なんです!
やわらかくなったカップヌードルの「謎肉」に似ているんすけど、それよりももっと溶けてく感じ。お麩みたいな?
そして味は大豆肉みたいだけれども、えんどう豆の後味が残る。
お菓子の「さやえんどう」食べたときの口なんですよ!! 新しい。
肉っぽくはないけれどこのえんどう豆の後味がある分、大豆肉よりワイは好きかも!!
ま、肉っぽくない言うてますけど50年後とかにはこれが「肉」なのかもしれまへんで(ドヤさ)。
ちなみに、オーツミートに目が行きがちなんですけど、スープとしてもかなりよさげでした。
なす、トマト、かぼちゃ、チンゲンサイの野菜がけっこう多めに入っているんです。
お湯を吸ったオーツミートは3〜4倍くらいに膨れるのでそれなりに食べ応えもあるのです。
そして、カレーうどんみたいなちょっと和風チックなスープがしみるんすわぁ……
いつものおにぎりだけの昼食だと栄養偏ってしまいますよね??
たんぱく質も食物繊維も入っているのでこれをプラスするといいと思いまぁす!!
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ちなみに楽天市場内の「ひかり味噌」のショップ内ではトマトスープとコンソメスープもありましたよー。
ちなみに「イケア原宿」にはベジミートを出すカフェテリアや植物由来のカップ麺なんかが売ってましたぞ。
▲「イケア原宿」の様子をレビューしてます。
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