【3年保存できる牛丼】吉野家の非常用缶詰「缶飯 牛丼」食べてみたぞ
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今日は東日本大震災から10年ということで各所震災の話題で持ちきりですね。
当時は九州に住んでおりあの揺れを体感していないワイなんですけど、先月2月13日の自身もあってか災害のことについて意識しているワイであります。
今回は3月11日にちなんでこんなものを食べてみましたぞ。
こちら牛丼でおなじみの吉野家が出している非常用の缶詰なんですよ。
一般的なサバ缶よりもひとまわり大きいくらいの缶の中にごはんと牛肉が詰まっているもの。
常温でも食べられるようになってます。
もちろん、長い間保存可能なんですよ。
賞味期限は製造日を含めて3年。
その間常温で保存できるとのこと。
▲今回2021年3月にスーパーで購入したものに関しては、売れ残っていたものだったのか2年ちょっとの賞味期限でした。
そして、緊急時でもなるべく栄養を補えるように、米には「金のいぶき」という高機能玄米が使われているみたいです!
「金のいぶき」のビタミンEは白米の約26倍で、食物繊維は約7.8倍。
便秘の改善や血圧の調整、自律神経の安定を図るなど災害時に最適なんだと!
そう。
こちら1個約800円とちょっと高めなんですけれど、非常用特化型のスペシャルな牛丼なんですよ!
早速食べてみましたぞ。
まずは災害時で熱源がない場合を想定して常温のままいただきました。
ひとくち食べてみますとね、
やっぱりいつもの牛丼とは様子が違っているんです。
牛肉は脂が固まっており、玄米はプチプチが目立ちます。
でもそれ以外は意外と?けっこう?吉野家の牛丼になってるんです笑
しっかりした味付けとうまみはもうそのまんま。
非常時にこのおなじみの味食べられたらホッとするんじゃなかろうか!と。
▲ちなみに牛肉はほぐれてしまっていますが、ちゃんとお店の牛丼と同じものを使ってるみたいです。
ただ、やはりできることなら温めて食べたほうがいいですね。
加熱する場合はフタを開ける前に缶ごと10分湯煎すればいいとのこと。
今回はすでに開封してしまっていたので、電子レンジで約1分加熱してみました。
すると脂が溶け出し、おかゆみたいなドロドロした質感に!
ちょうど牛丼の「つゆつゆだくだく」を食べているような感じなんです!!
もちろんお店のものには及ばないけど、全然アリだと思いますわ!
こちら160g入りで、289kcal。
カロリーは吉野家のお店の並盛り(635kcal)の半分弱といったところですが、玄米の食感がありわりと食べ応えがあったように思います。
こちら玄米の食感や風味が嫌いでなければ、かなりアリです!
コンパクトだし、非常用の持ち出し袋にいくつか入れておくとよいのでは?
他にも「豚丼」、「豚生姜焼丼」、「牛焼肉丼」、「焼鶏丼」、 「焼塩さば丼」もあるみたいやで。
それらがセットになったものはこちら。
以前長期保存可能なレトルトのお米と牛丼が入ったものも取り上げました。
缶詰よりかはかさばるかもしれないけど、これもおいしかったですぞ。
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