【ステーキの缶詰!? 】いなばのチキンステーキの「照り焼き」と「和風おろし」なんてのを食べてみた
わずかな好奇心のおかげでここまで生き延びてきてる感ありますよ?
まいど慶應卒ニートのチキン野郎こと、けむにまくおと申します。
このブログ「エモエモ探検隊」ではワクワクするような食品なんかを探し求めておるつもりですよ。
そんなワイ今回はこんな"素敵"そうなものを見つけしまったんです。
それがいなばの「チキンステーキ 照り焼き」と「チキンステーキ 和風おろし」というもの。
こちらツナ缶やタイカレー缶でおなじみのいなば食品から出ている缶詰。
缶詰なのになんとなかにはチキンのステーキが入っているそう!
こんなの見つけてしまったらね、けだるい気持ちなんか捨て置き、もう食べてみるしかないじゃない!
今回はこの2つの缶を食べてみました。
ちなみに缶詰を温めるときってみなさんどうしてます?? レンチンですか?
「缶詰博士」こと黒川勇人氏によると、お湯の中につけて温めた方がおいしく食べられる*1んだそうです。
鍋でお湯を沸かしたあと、火を止めてそのお湯の中に3分ほど浸けておくんです。
すると熱が均一に行き渡り、電子レンジで加熱するよりもなぜか冷めにくいみたいですぞ。
▲お湯から引き上げるときは熱いので注意!トングなんかで取り出してください。
ということで、まず最初は「照り焼き」から食べてみました。
いざいざ開けてみますとね、
かなりのつゆだくだったんですよ!!
どうやら内容総量115gのうち固形量は50gとのことなので、半分近くが汁で満たされているみたい。
とんだじゃぶじゃぶステーキだったんですわ!!
しかし、
お肉自体はきちんと大きめで、そのわりにホロっと崩れてくやわらか食感。
焼き鳥缶よりも甘み強めの味付けで、これはご飯が進みそう!
ま、ワイはちょっと甘すぎるような気もしますがね!
続きまして「和風おろし」も。
こちらもだくだくのタレの中に大きめの鶏肉がごろっと入っているんですよ。
少し甘めの醤油ダレに生姜の風味と大根の味が感じられます!
それが鶏大根を食べてるかのよう。
給食みたいでなんだか懐かしい。
缶詰なのに煮物を食べた気になるんですよ!(ステーキはどこにいった?)
この「和風おろし」は他にはない缶詰ですな。
どちらもステーキ感はないけど、大判のチキンを楽しめるようになってましたぞ。
ただ、缶の大きさのわりに肉の量は少なめなので1缶だけじゃ足りないかもでーす。
気になる方、ネットでも買えるぞい。
ちなみに調理用のトングは1つは持っておいた方がいいと思います。
先端がシリコンのものだとフライパンを傷付けないので炒めるときにも使えるし、それこそ大きめのステーキを焼くときなんかに重宝しますぞ。
むしろトングがあるせいで家でステーキ焼きたくなっちゃうよ!
▲フックの部分でトングを閉じたままロックできるのもよき。
《参考》
- 缶つま倶楽部「黒川博士の缶詰雑学 湯せんマジック」
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*1:缶つま倶楽部「黒川博士の缶詰雑学 湯せんマジック」を参照。