まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
先日ニュースを見ていますと中国ではザリガニの身を模した人工肉があるんだとか。
そのニュースで思い出したんでありまするよ。
そういえばワイもスーパーで人工肉買ってきてたんやった!
ということで今回は大豆でできたお肉を食べてみたんです!!
いただいたのはマルコメのダイズラボシリーズの「大豆のお肉 フィレタイプ[湯戻し・水切り不要]」!!
最近大豆でできたいろんな加工食品がありますよね、大豆ハンバーグとか。
でもこれは大豆でできた肉そのものが入っているというもの。
普段の肉料理で肉の代わりに使える、そんな大豆ミートなんすよ。
もちろん大豆でできているため動物性原料不使用で「低脂質」、「高たんぱく」、「コレステロールフリー」とうたわれています。
まあ大豆でできているんだし体には良さそうなのは分かるんすけど……
問題はおいしく食べられるかだよな!?
開けてみるとこんな感じ。
きな粉の強いにおいみたいのがしてきますね。
見た目は肉だけどこれ大丈夫か??
しかしひと切れ食べてみますとね、
牛肉の細切りを食べてる感じ。それは多分あなたが想像してる以上に!
これチンジャオロースとかに入ってたら大豆だと分からんかもしれんぞ。
ただやっぱり強いきな粉みたいな味がしますね。
ときおり酸っぱい感じもあってこのまま食べるのはきついっすわ。
しっかり味付けてあげないと!って。
そこでワイは生姜焼きを作ってみました。
生姜焼きにした理由はマルコメHPの「大豆のお肉」用のレシピの中でも簡単そうだったからに決まってるやろ!!
下味をつけるために15分くらい醤油とかの中につけておいて、
片栗粉をまぶしました(まぶし過ぎた模様)。
そして玉ねぎと一緒に焼くと、
こんな感じ!!
細切れなので豚の生姜焼きっぽくはないけど肉料理に見えてしまったこと、あなたも正直に認めてください……
食べてみると、
やはり肉みたいな食感。
そして味に関しては、大豆っぽさは残っているけどしっかりめの味付けによりそのままで食べるときほど気にならないぞ!
やっぱり味付けが重要みたいや(塩コショウだけの野菜炒めとかには適さないと思われる)。
▲ちなみにマヨネーズをかけて食べるとほぼ大豆だとわからないくらいには肉やで。
スーパーで買ったときは90g入りで税込267円。
決して安くはないけれど常温で長期間保存できるのもポイント高いんですよね。
▲2020年6月20日に購入したものなので賞味期限まで8ヶ月以上あったもよう。
急にたんぱく質が手に入らなくなったとき(国交断絶とか)や、ワイみたいにスーパーに行くの面倒くさくなったときのためにストックしとくといいかもしれんな!!
あらゆる肉料理に代用できるわけではなさそうだけど、これ便利かもやで!!油っこくならないし。
ちなみに今回試したのは湯戻し・水切り不要でパッケージから出せばそのまま調理に使える[レトルトタイプ]というものでした。
▲湯で戻す必要はあるけどお好みの分量で使えて多少お買い得な[乾燥タイプ]もあるんですよって。
またお肉の形も今回の「フィレタイプ」の他に「ミンチタイプ」と「ブロックタイプ」があるようなのでそこんとこもよろしく(それぞれ[レトルトタイプ]と[乾燥タイプ]があります)。
▲ハンバーグとかミートソースに使えそうな「ミンチタイプ」の[レトルトタイプ]。
▲カレーとかにも使えそうな「ブロックタイプ」。煮物とかだと[乾燥タイプ]でも湯戻しする必要ないみたいっすね。
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