オホーツク産の鮭とホタテを使った旨味調味料「オホーツク醤(じゃん)」が、うますぎたのでシェアさせてください
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
コロナ蔓延と暑さのせいで、ワイは相変わらず引きこもってます!
昨日なんかね、文字通り1歩も外から出ませんでしたよ。
ただ、家で過ごすのもさすがに飽きちゃってきてて、家の中ではこんな感じよ。
でも、こんなんじゃいかんなと思いまして、街をぶらついておりますと地方の物産を扱ってる店で、珍しいもの見つけました!!
それがこちら。
北海道北見でホタテの製品を作っている会社「しんや」の「オホーツク醤」!!
「オホーツク流旨味調味料」と書かれております。
ジャーン!!と開けてみますとね、
赤いペースト状のものが出てくる。
これ、オホーツク産のホタテ、鮭、ハマナスの実(バラ科の植物)などを使った調味料なんですって。
いろんな料理に加えたり、そのままかけたりしてもいいらしいとな。
ということで、早速白米にかけて食べてみると、
うめえええぇぇぇぇぇえええ
気づいたら思わずうなっちゃうやつなんですよ!
そして、
思わず笑っちまってました。
まだ世界にはこんなウマいもんがあったんかいなと。
ベースは、鮭の塩気の感じなんです。
でもね、そこはかとなく控えめだけど、ホタテの深い旨みをバックに感じられるぞ……
オホーツク海といえば、シベリアの方から流れてくる流氷が特に有名ですよね。
その流氷が豊富な栄養を含んでることで、オホーツク海は豊かな漁場になってるようです*1。
この鮭とホタテからはね、その豊かな海みを感じますぞい!!
かといって、磯臭さは全くないから、これはみんな好きなやつやん!
そして、この「オホーツク醤」はそれだけじゃないんですよ。
ちょっと調べてみますとね、オホーツク海には南から来た対馬海流も流入してるらしい*2。
対馬海流は東シナ海を通る海流、つまり中国の近くを通る海流ってことっすよね??
そう。この「オホーツク醤」は、中華な風味も帯びてるんすよ!!
ラー油の後味みたいな感じ(辛さはない)。
これがね、この調味料をカッコ良く仕上げてるんです!! いやぁ、これウメえな。
普段は色気のない冷奴も、
これかけた途端、すぐかっ喰らいたくなる!!
インスタントの塩ラーメンにちょい足しすると、
中華風味がプラスされて、味に広がりが生まれるんす!!
この調味料、和風、中華風のものであればなんでも合うんじゃないだろうか。
冗談抜きで 1瓶すぐになくなっちまうぞ。
これオススメやで!!
ダメ押しで、相撲芸人あかつ氏が株式会社しんやの「オホーツク醤」を深夜にこそこそ食べてる様子、どうぞご査収ください。
気になった方はぜひ。
▲注文するときは複数個頼んだ方がええと思うぞ。うますぎてすぐなくなってしまうからね!
《参考》
- 環境省「生物多様性の観点から重要度の高い海域」
- マリンネット北海道「北海道を取り囲む海」
当ブログで記事を書いた際、その旨ツイートするようにしています(努力目標)。
▲よろしければTwitterのフォローもお願いします。
*2:環境省「生物多様性の観点から重要度の高い海域」を参照。