エモエモ探検隊

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【フェネグリーク】中村屋「インドカリー 濃厚ビーフ」がアカンやつやった件について

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まいど、慶應ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです! 

 

今回は、本格派カリーが食べたくなって、新宿中村屋のレトルト「インドカリー 濃厚ビーフ」を食べてみたんですよ!

 

 

でもね、これがアカンやつやったんですよ!!

 

 

中身を開けてみると、

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ドロドロしてて見た目は普通の本格インドカレーなんです。

 

しかし。

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これ、スパイス使いの闇堕ちパターンだったんですよ!!

 

カレーを一口頬張ってみると、

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玉ねぎのシャキシャキほのかのトマトの酸味クローブの香り、、、、

いろんな要素が入り混じってるんです。

 

でもね、なによりこのカレー苦味がすごいんじゃ

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クローブの薬品みたいな味もさることながら、どこか後引くような苦味があるんですわ!

 

この苦味なんや?思てたら、

どうやら「フェネグリーク(フェヌグリーク)」というスパイスが使われているみたいなんですよ*1

インドや中近東などで使われるスパイスで、火を通すとメープルのような甘みが出るけれど、もともとは強い苦味があるそうなんです!!

 

 

 

 

 

きっとこいつや!!

「フェネグリーク」ってヴォルデモートの手下にいそうな名前やもん!

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ワイの舌に「クルーシオ 苦しめ」めっちゃ撃ってきてるし!

深みのあるカレーではあるけれど、やっぱこいつが気になってまう。

 

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入っている牛肉も小ぶりで、いつもの新宿中村屋の本調子じゃないみたい。

どうした中村屋!?!?

 

 

ということで、中村屋のカレーにしてはあんまりうまいと思いませんでした(ワイはね)。

マゾヒスティックなあなただけ「フェネグリーク」と対峙してみてください。

新宿中村屋のカレーだったら、これが1番オススメですわ!! 

 

《参考》

 

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*1:新宿中村屋の「インドカリー 濃厚ビーフ」の商品情報ページを参照。