【レトルトよりもジューシーやわ!】無印の「手づくりカレーキット」を使っておうちで「バターチキン」作ってみた
怠惰が極まり家の中ではバターのようにとろけてしまっているチキン野郎……
いま流行の「バターチキン」ってワイのことなんですかね!?
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今回無印でこんなものを見つけました。
それが無印良品の「手づくりカレーキット バターチキン」。
こちらおうちでバターチキンカレーを2〜3人前作ることのできるキットなんです。
入っているものはソースベースとガラムマサラ(スパイスミックス)。
これに好きなお肉を用意して一緒に煮込めばカレーができちゃうというもの。
こんなのあったの知ってました!??
今回気になったので実際に試してみたんですよ。
用意したのはこのカレーキットの他に鶏もも肉だけ!
レシピには200gとあるのですが、ちょうどいいサイズがなくて今回は282gので!
まずは鍋でソースベース(200g)を加熱して、煮立ってきたところでひとくち大に切った肉を投入するのです。
そして中火で鶏肉の表面が白くなるまで4〜5分加熱したところに水100mlを投入。
さらに弱火で15分煮込みます。
そして最後に別袋に入っているガラムマサラを加えて2分煮込むと出来上がり。
ワイの食べる量だと2杯弱分くらいの量ができました。
調理時間は鶏肉を切るところから数えてワイの場合だと38分。
わりとしっかりめに煮込む必要があるんですけど、工程自体は煮込むだけで単純なのでけっこう簡単にできちゃいますね!!
盛ってみるとこんな感じ!
チキンもりもりになってますわい!
この肉盛りにできる感じとかが手づくりキットの醍醐味っちゅうもんですよな!?
早速食べてみますと、
無印の既製品版「バターチキン」より少しトマト感弱めで甘め(?)な気もする。
だけど、奥の方から感じられるのはあのカシューナッツペーストの濃厚な味!
そうそう。このまったりしている感じはいかにも無印の「バターチキン」や!!
ま、このキットのソースベースは無印の既製品版レトルトと同じく「にしき食品」で製造されてますからね。
そして何と言っても、
この肉のジューシーさにレトルトのものは敵いませんわな!!
やっぱレトルトカレーのお肉ってどうしてもパサついてしまいますよね??
でもこのお肉を食べた瞬間、敢えて手を掛けてバターチキン作ってきた理由が分かるんですよねえええええ!!(大団円)
ただし!!
食べているとなんだか鶏肉への味の馴染みが弱く、ルーの味に対してチキンが浮いてるような気がしました(鶏は空飛ばないけど)。
鶏肉入れすぎたからかもだけど、他の方のレビュー*1でも同じ意見があったのでやっぱそうなのかも!
このキットを使う際は、お肉へ味を浸透させやすくするような工夫が必要だと思いました。
例えば鶏肉に数箇所フォークで穴開けとくとかね。
この味の馴染みの点にだけ注意すれば、けっこう使えるキットになるんじゃないかと!!
工程自体は簡単ですし。
また、鶏肉以外の肉でバターチキンカレー作るなんてのもいいですよね!!
ま、その場合「バターチキン」ではないんですけどね!
どうせお家で過ごすのなら。
ちょっと手を掛けてジューシーな鶏肉のよりおいしい「バターチキン」作ってみては??
気になる方は無印の店舗かLOHACOにて。
ちなみにこの無印の「手づくりカレーキット」には、他にも「ココナッツのカレー」、「ほうれん草のカレー」、「グリーン」があるみたいです。
>>LOHACOの「手づくりカレーキット」商品一覧はこちら
「LOHACO(ロハコ)」についてはこちらで解説しています。
▲無印の「フライパンでつくる ナン」で作ったチーズナンも絶品でした。合わせて食べてみてはいかが??
《商品情報》
「手づくりカレーキット バターチキン」
- 販売者:株式会社良品計画
- 製造所:【ソースベース】株式会社にしき食品、【ガラムマサラ】株式会社鳴川
- 内容量:202g(ソースベース 200g、ガラムマサラ 2g)
- 賞味期限:製造日から365日
- 栄養成分(1袋[202g]当たり):
エネルギー 321kcal、たんぱく質 4.6g、脂質 22.2g、炭水化物 25.7g、食塩相当量 3.0g
《参考》
- Niku Camp「ソロキャンプでお手軽カレーの練習 無印良品のカレーキットを使った場合」
当ブログで記事を書いた際、その旨ツイートするようにしています(努力目標)。
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*1:例えばNiku Camp「ソロキャンプでお手軽カレーの練習 無印良品のカレーキットを使った場合」を参照。