【沁みる】MCCの「渋谷ロゴスキー いなか風ボルシチ」がスッキリやさしく寒い朝にぴったりじゃないか
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
もう10月が終わろうとしており東京はすでに寒いですよね。
最近寒さでエンジンのかからない朝とかありません?(エンジンかかったニートは何処へ?)
そんなとき温かいボルシチなんていかがでしょうか。
今回はMCCのレトルト「渋谷ロゴスキー いなか風ボルシチ」を食べてみました。
こちらはかつて渋谷にあった日本初のロシア料理店「ロゴスキー」(現在は銀座に移転)*1の味を再現したものみたいです。
開けてみるとこれがけっこうな鮮やかな赤。
トマトみたいな強い味がしそうじゃありませんか!
しかし今までワイは知らんかったんすけど、ボルシチの色ってビーツ由来のものらしい*2んです。
トマトのスープではないんですって(このレトルトにはトマトが使われているが)。
たしかにひとくちすすってみると、
ミネストローネとかよりも酸っぱくなくて飲みやすい。
そしてスッキリしているんです。
にもかかわらず、やさしいうまみが感じられる!
なんせ大きめ具材がごろごろ入っていますからね。
レトルトに閉じ込められてる間に牛肉や野菜のエキスが溶け出している感じや。
素朴な味わいで沁みるんですわ。
今まで味薄い印象があってそこまでボルシチ好きじゃなかったんすけど、今食べてみるとやさしいうまみがおいしいんです。
ワイも味の機微がわかるようになったってことかな!
そしてせっかくなのでスーパーで買ってきたサワークリームも入れてみました。
▲ちなみに噛み応えのある牛肉にはこのボルシチのうまみが凝縮されている。うまみのダイジェスト版って感じ。
クリーム単体では酸味が強かったのにボルシチと合わさるとコクが増すんです。
チーズだとクセが強すぎて多分ダメなんですよね……
この組み合わせ思いついた人天才ですな!(小並感)
スッキリやさしい飲み口で、具材がたっぷり入ってて温かい。
まだ寒くて眠たい身体でもじんわり朝が始められそう。
今年の冬は例年よりも寒いんだとか。
この沁みるスープでほっこりしてみてはいかが?
《参考》
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