まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
シーフードカレーというとエビやイカやホタテなどのイメージありませんか?
どれもそこまで味にクセがなくカレーにも馴染みやすい具材だと思うんですよね。
じゃあクセの強い牡蠣とカレーを合わせてみるとどうなるんやろ!?
今回は渋谷の北野エースという食料品店で見つけたこんなものを食べてみました。
それがレインボーの「かきカレー 中辛」!!
広島県産のかきが使われたカレーだというのです。
パッケージには太っといフォントで「かきカレー」と書いてあり、海に浮かぶ養殖場らしきイメージ画像が添えられている。
そして開けてみるとしっかりかきの身が3つも入っておるんですよ!
今にも磯っぽい味がしてきそうじゃね!?
そしてみなさん下記のように思ってることだとおもいます。
カレーとかきって合うんやろか!?
しかしこれが意外でして。
たしかにかきの味は相当なもの!
かきの身を避けてルーだけ食べてみても圧倒的存在感を放っているのです!!
カレー全体にかきのエキスが染み出していてあのかき独特の味があるんですよ。
しかし、その染み出す先のルー自体が個性的でありまして。
このカレーには、ソテーオニオンにトマトペースト、牛乳、バター、ココナッツなどが使われているんですよ!!
ひと口目で「これバターチキンカレーか?」と思うくらいのキャラ立ちしているルーでしてね!
それがかきの磯っぽさに負けないくらいにあるんです。
そして1つの世界を創り出してる!
海辺の老舗のちょっとおしゃれな洋食屋で出てきそうな味やないか!
今後カキフライの相棒はカレーソースでもええんとちゃうか??
そう。思いがけない奇跡的相性なんですよ!!
大ぶりなかきの身もしっかりうまみを閉じ込めておりやわらかいのよ。
レトルトなのにね!クオリティ高っ。
かきの味が好きな人にはぜひ試してみて欲しいですね。
意外な相性の良さ、そしてこういうかきの使い方があったんかと膝を打つと思いますわ。
ただ4辛くらいの辛さなのでご注意を。
▲Amazonの商品画像に使われているのは古いパッケージのもののようで湯煎時間が8〜10分と書かれています。現行のものは湯煎の時間5分程度になってますよ〜。
▲同じくレインボー食品の「かきグラタン」なんてのもあるみたいです。レトルトの中身を耐熱皿に出してオーブンで焼くだけでグラタンできるってよ。
《商品情報》
「かきカレー 中辛」
- 販売者:レインボー食品株式会社
- 製造者:アヲハタ株式会社
- 内容量:200g
- 賞味期限:製造日を含め18ヶ月
- 栄養成分:
エネルギー 204kcal、たんぱく質 9.0g、脂質 9.8g、炭水化物 20.0g、食塩相当量 2.8g
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