【アルコール分0.5%】アサヒの微アルコール飲料「ビアリー」がビール好きのための新たな選択肢になりそうな件
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
普段はあまりお酒を飲まなくてもいけるタチのワイであります。
しかし、最近は家飲み需要の高まりからかお店に変わったつまみなどが並んでおり、ついつい試してみたくなっちゃうんですよ！
おつまみだけを食べてると、こう思うことがあるんですよね……
たまにはお酒も欲しくなるわぁって（普通逆じゃない！？）。
さて、そんなワイ今回はお酒売り場でこんなものを見つけたんですよね。
こちらアルコール分がたったの0.5%に抑えられているという微アルコール（微アル）の「ビールテイスト飲料」なんですよ*1。
いまコロナ禍での健康意識への高まりで低アルコールやノンアルコール飲料の需要が高まっている*2んですってね！
ちなみにこちらは一旦ビールを醸造して、そこからアルコール分を取り除くという製法で作られたものらしいのです（ビールより手間がかかってる？？）。
▲原料はビールと同じみたいですね。
なのでそこらへんのビールに似せた飲み物とは違っているみたいよ。
で、これ実際飲んでみますと「ビールテイスト飲料」とかいうレベルのクオリティじゃなかったんです！！
開けてみるとこんな感じ。
グラスに注いだ時点ですでにちゃんとビールのような香りがしてくるんです。
そして早速飲んでみますとね、
これほぼほぼビールの味なの！
この香りといい苦味といい、ビールとの違いが分からない。
これすごいんじゃね！？
ちなみに、今回は同じアサヒの生ビール、ノンアルコールビールと飲み比べてもみましたぞ。
▲用意したのはおなじみ「アサヒスーパードライ」（アルコール分5％）と「アサヒドライゼロ」（アルコール分0％）。
さすがに本物の生ビールと比べたら違いが分かるだろうと思ってました。
しかし、
同時に比べてみてもほぼ一緒なの！笑
強いて言えばちょっと「スーパードライ」の方が苦味とキレが強いかな？
でも、グラスをシャッフルして飲んだら分からないレベルで同じなんです！
そして「ドライゼロ」と飲み比べてみると、よりはっきりする。
「ドライゼロ」は香りが強いんですが、やはり軽めでビールに似せた味わいって感じなんです。
それに比べて「ビアリー」は、苦味とかに深みがある。
これやっぱりよりビールに近いぞ。
ていうかもうこれビールじゃないか！？
ビールが好きなんだけど、お酒に弱いって方やあまり酔いたくないシチュエーションにぴったりなドリンクだと思いました。
ちなみに、アルコール分1％未満なので酒税法的には「酒類」には区分されない*3みたいですが、しっかりアルコールは入っています。
20歳未満の方や妊娠・授乳期の方、車を運転する際には飲むことができないので注意です！
ビールを飲みたいんだけど、翌日に響かないようにしたいときとかってありますよね？？
そんなときの新たな選択肢になりそうな気がします。
ぜひビール好きこそこれ試してみてください！！
こちら首都圏・関信越では2021年3月30日から売られているんですが、全国発売は6月29日になってます。
ネットショップなんかでも取扱いがあるみたいですよ。
リンク
また、オリオンビールからも同時期に低アルコール（2％）のドリンクが発売されています。
甘すぎないドリンクみたいです。
リンク
ちなみに、リモートワーク中なんかでも飲むことのできるホップ入りの炭酸水なんてのも以前取り上げましたぞ。
《商品概要》
- メーカー：アサヒビール株式会社
- 商品名：アサヒ ビアリー
- 内容量：350ml
- アルコール分：0.5%
- 賞味期限（参考）：2021年5月13日に購入したもので2021年12月まで
- 栄養成分（100ml当たり）：
エネルギー 33kcal、たんぱく質 0.1~0.5g、脂質 0g、炭水化物 7.4g（糖質 7.4g、食物繊維 0~0.2g）、食塩相当量 0~0.03g
《参考》
- 兵頭輝夏「アサヒが『ビール風味の低アル飲料』に託す使命 オリオンビールも若者向けの市場開拓を狙う」『東洋経済ONLINE』
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*1:普通の「アサヒスーパードライ」はアルコール分5％
*2:兵頭輝夏「アサヒが『ビール風味の低アル飲料』に託す使命 オリオンビールも若者向けの市場開拓を狙う」『東洋経済ONLINE』を参照。
*3:兵頭輝夏「アサヒが『ビール風味の低アル飲料』に託す使命 オリオンビールも若者向けの市場開拓を狙う」『東洋経済ONLINE』を参照。
