まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
首都圏での緊急事態宣言がさらに延長されましたね。
飲食店をはじめとするサービス業の方達にはまだまだ厳しい状況だと思います。
ニュースなんかではバイトのシフトを減らされて若者が困窮してるなんていう話もよく耳にしてますよ……
ただ一方、いま色んなところで「フードバンク」という取り組みがあることもみなさんご存知でしょうか!?
生活に困窮した人に無償で食料を提供するということが各地で行われているみたいなんです!
今日ワイは大井町の駅前でこんなイベント(?)に出くわしました。
それが「しながわフードバンク」というものです。
こちらコロナ禍で困窮している青年向けに米やインスタント食品などを無償で提供するという催し!
これらの食料は主催者がカンパを募り集めたものみたいなんです。
フードバンクとは
ちなみに本来の「フードバンク」とは、食べられるのに捨てなければいけない食品を業者などから寄付してもらい生活に困った方たちに提供するという取り組みのことらしい。
本来はフードロスの削減という側面もある活動のようなんですよ。
なので今回の「しながわフードバンク」は厳密には「フードバンク」ではないのかも!
▲「フードバンク」については、日本初のフードバンク団体「SECOND HARVEST(セカンドハーベスト・ジャパン)」のHPをご覧ください。
また、主催の民青同盟は日本共産党と関連のある団体みたいですね。
この活動自体政党のPRという意味合いも多分にあるのかも!
「しながわフードバンク」の様子
ただ、もらう側からしたらそんなの気にしてないっすよな。
今回の催しでは誰でももらえるということもあり、大井町の駅前では色んな年齢層の人たちが軽く列をなしていました。
配っていたのは、米や缶詰、レトルトカレーなんかが入った袋。
サトウのごはんにパスタソース。
飲み物類に、
インスタントラーメン。
これだけのものを無償で配るってかなりすごくないですか!?
ワイも近くで写真をバシャバシャ撮っていたら「もらっていきませんか?」とのお声掛け。
ワイみたいなニートがもらっていいのか……ちょっとためらいもありましたが、
ご厚意を無下にするわけいきませんよ!
袋の中にはガメついニートのワイでも引くほど食料が入っておりました。
米は5合くらい入っておりこれだけで5日は生き延びられそう。
これらを無償で配ってくれるなんてかなりすごくないですか??(2回目)
あなたの街でもやっているかも?
ちなみに、この「フードバンク」という取り組みはいまコロナ禍での貧困の広がりもあり色んな団体が各地で行っているみたいですね(ニュースとかでも見たぞ)。
団体によっては受け取るための条件があったりするようですが、困ったときは相談してみるといいのかもしれません!
▲こちらのページに各地の主なフードバンク一覧がありますぞ。
▲フードバンクを取り上げたニュースです。
ちなみにコロナ禍前から「フードバンク」の取り組みはあったようです。
▲どんな取り組みかが分かる本みたいやで。
このブログでは他にも色んなスポット訪れたときの記事もありますぞ。
ま、最近は引きこもってばっかりやけど。
>>「フィールドワーク」の記事一覧はこちら。
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