エモエモ探検隊

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慶應卒のニートが主に食品のレビューをしています (※こちらのブログではアフィリエイトによる収益を得ております)

【近似】「ほぼカニ」とかいうカニカマ見つけたので当分カニは要らなさそうです

「ほぼカニ」

まいど、慶應ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。 

 

今日の東京急に冷え込みきちゃいましたね。

静かにそして確かに冬が訪れていたことに気付く今日この頃です。

そして冬と言ったら、カニの季節ですよね!!(確かにィ!)

 

さて、そんなワイ今回はこんな「カニ」を見つけちゃいました。

「ほぼカニ」のパッケージ

それがほぼカニというものなんです!!

こちらカネテツという練り物メーカーが作った「世界一『ズワイガニ』に近いカニ風味かまぼこ*1なるものなんですが、これが面白いんですよ。

 

 

中には10本のカニかま(と専用のカニ酢)が入っています。

「ほぼカニ」の中身

このまだらな感じの見た目、しっかりカニっぽくなってますよね。

こちら「芸能人格付けチェック」で取り上げられたこともあるくらいで、多くの芸能人がこの「ほぼカニ」と本物のカニを見分けられなかった*2そうですよ。

また、「夫にカニと言って出した」とか「子どもにカニと言って出したら喜んだ」なんていう話*3(口コミ?)まであるみたいです。

 

「ほぼカニ」を食べようとしているところ

実際食べてみると、たしかにカニっぽい笑

カニ缶開けたときのような風味もさることながら、特にすごいのがその食感なんです。

「ほぼカニ」の裂け目

カニになるべく近づけようと、斜めに繊維を走らせている*4というこだわりよう。

なので噛むと繊維が口の中でホロホロとほぐれていくんですよ。

そうそう。カニってこの食感を楽しむようなとこありますよね!

 

 

試しに他のカニカマと食べ比べてみると、違いは歴然。

カニカマの食べ比べ▲左からVALUE PLUS「カニ風味かまぼこ」(購入価格:税込84円)とくらし良好「海からサラダフレーク」(購入価格:税込235円)と「ほぼカニ(購入価格:税込203円)。

他の2つはカニの風味があるものの、食感・味ともにかまぼこ感を脱しきれていない。

一方「ほぼカニ」は、もはやかまぼこであることを忘れてしまいそうなレベル!

味付けも他のものよりナチュラルでカニっぽい気がしました。

これ知ってしまったいま、他のカニかまにはもう戻れないですな。

 

 

なお、加熱するとより風味が増すとのことなので、お湯にくぐらせてみると、、、

「ほぼカニ」のしゃぶしゃぶ

はい、もうこれはカニです! 

口の中に広がる風味がカニのそれ。

一瞬海を思い出すんです……面白い!

今後本物のカニを食べなくても生きていけちゃいそうですわ。

 

 

こちらお近くのスーパーでも売っているかもしれません。

見かけた際試してみてはいかがでしょう??

▲ネットでも売ってまーす。

 

ちなみに、このカネテツには「ほぼシリーズ」がいくつかあります。

どれもかまぼこなんですってよ。

 

 

カネテツのショップではアソートもあるみたいです。

 

《商品情報》

ほぼカニ

  • 製造者:カネテツデリカフーズ株式会社
  • 内容量:90g
  • 賞味期限(参考):2021年12月10日に購入したもので2021年12月16日まで
  • 保存方法:要冷蔵(10℃以下)保存
  • 栄養成分(1包装[98g]あたり〔添付カニ酢8g含む〕):
    エネルギー 74kcalたんぱく質 7.9g、脂質 1.4g、炭水化物 7.3g、食塩相当量 2.2g

 

《参考》

 

 

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