まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
これまでワイはいろんなレトルトカレーを食べてきました。
「インドカレー」と名のつくカレーもいくつかありました。
でもね、それらは所詮日本で作られた日本人向けの
「インド風カレー」だったのかもしれません。
今回は、輸入食品店で見つけたインド製のレトルトカレーを食べてみたんですよ!
パッケージ裏面には、
「箱が壊れていたり、膨張している場合には、飲食しないでください。」の注意書き。
え、なんで膨張することがあるの??
大丈夫か? インド製??
しかし、センター試験のように英語のパッケージを読み込んでみると、




グルテンフリーや防腐剤不使用の表示もあったりするんです。
意外といろんな配慮がなされた商品なのかも!
でも、よくわかんないから⑶のマークを塗りつぶしとこっと!
パッケージを見ててちょっと面白かったのが、
栄養成分表の欄に、脂質や炭水化物がこのカレーの中に1日摂取量目安分の何%含まれているかみたいなの(おそらく)が書いてあるんですよ!
これ日本でも書いてあったらわかりやすいのに。
さて、早速中身を開けてみると、レトルトパウチもちゃんとしている。
というより、日本のものより丈夫そうな袋やん。
そもそもインドにもレトルトの文化があるんやな。
ちなみに、このカレーはレトルトなのに(?)1袋に300g入りで2人前用なんです!
さすが13億5000万人の人口を抱える国インド*1。
最小単位がバグっとる。
ということで、半分の量だけレンチンしてみました!
この「ナブラタンコルマ」というカレーは「9種類の宝石」という名前のカレーのようなんです。
その名の通り、いろんな野菜やパイナップルがいっぱい入ってる*2んですわ!
においはトマト系カレーのようなフルーティな感じ。
おそるおそる口に入れてみると、
意外や意外!
その見た目やにおいからは想像もつかなかった、プロセスチーズのようなコクと酸味があるんですよ!!
肉もチーズも入ってないみたいなのに、ようやってはりますわ!
これだけのコクを出せるMTRというメーカーのポテンシャルがうかがえますぞ。
▲サイコロ状のチーズみたいなのが入っていたが、正体がわからなかった(原材料にチーズは含まれていない)。
ただ、チーズの風味が消えた後は、
何の味かがようわからんのや泣
口に残るのはフルーティな甘みと酸味の入り混じった何か。
辛みはなく日本のカレーとも違うし、トマト系の煮込みともなんだか違っている……
味覚表現の限界に挑みたい方は、どうぞ食べてみてください。
ワイは、MTRの他のカレーに期待!
《参考》
- 外務省「人口の多い国」
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