エモエモ探検隊

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慶應卒のニートが主に食品のレビューをしています (※こちらのブログではアフィリエイトによる収益を得ております)

【溢れ出す異国感】ヤマモリのタイカレー「マッサマン」甘く香ります

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まいど、慶應ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。 

 

ちょっと前までは肌寒いなと思ってたのに、最近はめっきり暑いですよね〜。

今年は自粛で家にこもってたせいもあってか、季節に取り残された感じがします(ワイは一年中取り残されてるけど)。

 

こんな暑い日が続くと、暑いところの料理を食べてみたいと思いませんか?

思いますよね!?(血走った眼)

ということで今回は、ヤマモリのレトルトカレーThai Curry マッサマン」をいただいてみました!

 

以前、無印の「マッサマン」カレーの記事でも触れたのですが、この「マッサマン」という料理は、アメリカCNNの「世界で最も美味な料理」ランキングで堂々1位を獲得した料理らしいのです*1

 

そういう自意識があるのか、このカレーの抑制のきいた(地味な)パッケージから漂ってくるオーラがハンパない*2!!

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「ワシがタイカレーのセンター張っとるけど、何か??」みたいな堂々たる出で立ち。

 

 

さぞかし、イカレー感を味わえるんだろうと期待値爆増。

 

 

しかし、開けてみると、たくさんの具材とともに、

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台湾屋台みたいなにおいが飛び出してくる!!?

 

2019年の夏、ワイはタピオカブームに乗じて台湾フェスに行ったりしたものでした。

そこで嗅いだような甘くかぐわしい香りがこのカレーから漂ってきよんのですよ!

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どうやら、このカレーに入っているシナモンクローブが、台湾料理にもよく使われる「五香粉(ウーシャンフェン)」の原料とかぶってるみたい!!

ワイが台湾イベントのときに食べた、鶏排(ジーパイ)魯肉飯(ルーローハン)にも五香粉は使われたりするとのこと*3。なるほどね!!

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▲台湾フェスで食べた鶏排(左)と台湾祭で食べた魯肉飯(右)。

 

 

で、このカレーを頬張ってみると、

f:id:canteenofvodka:20200525215405j:plain▲チキンは思いのほかふっくらしていておいしかったゾ。

イカレーらしく(?)ココナッツミルクの風味もあるものの、やっぱり思い出すのは台湾屋台や!!

 

【悲報】タイランドに行くつもりがタイワンに着いてしまった件

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ワイは、フランス旅したあとそのままタイに行くつもりやったんすよ。

ドバイの空港で、タイ行きのターミナルはどこですかって英語で尋ねたら、隣のビルまで歩かされて。

いや、やけに遠くね?って思いながら。

で、飛行機乗ったら、ワイ台湾にいたんすよ笑

 

ターミナルの場所訪ねるとき、ちょっとカッコつけてThailandのエル弱めに発音したのがよくなかったんすかね??

 

 

っていう味です。

 

いずれにせよ、シナモンやクローブ濃厚エキゾチック感に触れられて、ワイはけっこう楽しかったぞい。

甘い香りが苦手でなければ、試してみては?

f:id:canteenofvodka:20200525223815j:plain▲ピーナッツの食感も楽しいぞな。

 

 

《参考》

 

当ブログで記事を書いた際、その旨ツイートするようにしています(努力目標)。

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*1:ヤマモリ「マッサマンカレーのお話」を参照

*2:ちなみに今までに食べたヤマモリのタイカレーは、いずれも鮮やかなパッケージが特徴的でした。

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▲ヤマモリ「Thai Curry グリーンカレー」(左)と「Thai Curry プリック」(右)。

*3:S&B「鶏排・ジーパイ 〜台湾風スパイシー唐揚げ〜」、cookpad台湾の定番!魯肉飯(ルーローハン)!」を参照。