溶かして飲む板チョコ⁉︎ カルディで見つけたシモンコール「ホットチョコレート」が激濃ゆでっせ
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
東京では突然の積雪になりましたが、みなさんお怪我などはなかったでしょうか?
ワイは暖房を付けずに眠る派なので、今朝は凍えてしまいそうでした。
凍死してなくて良かったなぁ。
ちょこっとホッとしております!
さて、今回はそんな冷たい日にぴったりなものをカルディで見つけちゃいましたぞ。
それがシモンコール(Simón Coll)の「ホットチョコレート(カカオ60%バニラ)」と「ホットチョコレート(カカオ60%シナモン)」(各税込540円)というものです。
これらはスペイン産のいわゆる「板チョコ」なんですが、ホットチョコレートドリンクを作るためのチョコレートになっているんですよ。
厚さ2cmほどあるチョコ2ピース(50g)を牛乳と一緒に鍋で溶かすだけで、ホットチョコレートができてしまうというもの(板チョコ1枚で4杯分作れます)。デザイン的にも面白いですよね。
ホットチョコレートってクリスマスマーケット*1とかでしかお目にかかれないものですけど、これなら簡単におうちで楽しめちゃえそうなんです。
こんな寒い日に飲むホットチョコレートって格別なんですよねェ!!
「ホットチョコレート(カカオ60%バニラ)」飲んでみた
まずは薄紫色の「カカオ60%バニラ」を作ってみました。
作り方は、沸騰直前の牛乳(または水)150mlにチョコ2ピースを入れて溶かしていくだけです。一応電子レンジでも作れるみたいですが、チョコが分厚く溶けづらそうなので鍋の方がいいと思います。
全部溶けきるとカカオの溶岩って感じ。火から離した途端に表面が固まり始めていくので熱々のうちにカップに注がないといけないやつです。
早速、チョココーティングされたスプーンをひと舐めしてみると、甘さ控えめで上品なんだけどカカオ激濃ゆ。
ココアみたいなものかなと思ってたんですけど、全然別物なんです。
これは「(辛うじて)飲めるチョコレート」って感じ! 味も質感もかなり濃厚な1杯。
ちなみに「ホットチョコレート」と「ココア」は、カカオ豆の脂肪分(ココアバター)が入っているかで区別されることがある*2みたいですね。
ココアには含まれないココアバターが入っているから、こんなに濃厚なのかもです。
なお、甘みが足りない方はマシュマロ入れるのもオススメですよ!
「ホットチョコレート(カカオ60%シナモン)」飲んでみた
薄ベージュの方はシナモン風味のチョコレートになってます。シナモン入りのチョコレート自体が珍しいんじゃないでしょうか。
口に入れると、濃厚な味わいとともに甘くスパイシーなシナモンの香りが広がる!
凍えそうな夜はこの1杯でぬくもりながらホッと一息をつく……
寒い夜ってのも悪くないっすね!
ちなみにこのホットチョコレートシリーズは、フルーツやパンをディップすればチョコレートフォンデュにもなりますよ。冬の夜はこれしか勝たん。
ココアよりもリッチな味わいを求めている方、こちら試してみてはいかがでしょう??
お近くのカルディでも取り扱いあるかもしれませんぞ!
なお、カルディで売っているものとは別物なんですが「ホットチョコレート」を簡単に作れる商品はネットでも売ってたりします。
▲粉末タイプのもの。ちゃんとカカオバターも入ってるみたいです。
▲スプーン付きのもの。バレンタインとかで配るのにも良さそうですよね。
▲他にもカルディの商品をレビューしてたりします。
《商品情報》
ホットチョコレート(カカオ60%バニラ)
- ブランド:シモンコール(Simón Coll)
- 原産国名:スペイン
- 輸入者:株式会社オーバーシーズ
- 内容量:200g
- 賞味期限(参考):2022年1月5日に購入したもので2023年7月12日まで
- 栄養成分(100gあたり):
エネルギー 539kcal、たんぱく質 8.0g、脂質 35.0g、炭水化物 48.0g、食塩相当量 0.4g
ホットチョコレート(カカオ60%シナモン)
- ブランド:シモンコール(Simón Coll)
- 原産国名:スペイン
- 輸入者:株式会社オーバーシーズ
- 内容量:200g
- 賞味期限(参考):2022年1月5日に購入したもので2023年7月14日まで
- 栄養成分(100gあたり):
エネルギー 539kcal、たんぱく質 8.0g、脂質 35.0g、炭水化物 48.0g、食塩相当量 0.4g
《参考》
- ダンデライオン・チョコレート「『ホットチョコレート』と「ココア」の違いについて、考える。」
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