紀ノ国屋の「チョコバナナジャム」試してみた
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
相変わらず世の中の「そんなバカな」な食べ物を食べ散らかしております。
今回はこんなパンのおともを見つけました。
それが紀ノ国屋の「チョコバナナジャム」というものです。
まずバナナジャムすら見たことないのに、チョコバナナってどゆこと！？
これは気にならざるを得ないっすよ。
ちなみに、首都圏以外の方には初耳かもしれませんが「紀ノ国屋」とは東京を中心に展開されているスーパーマーケットチェーンのことですね（本屋の「紀伊國屋」とは全くの別物！）。
日本で初めて「セルフサービス*1・スーパーマーケット」をオープンさせた*2のはこの紀ノ国屋だった*3そうですよ（1956年の青山の店舗）。それくらい古参のスーパーなんです。
▲紀伊國屋のエコバッグ。使い勝手がいいのか、都内で電車に乗ると1日に1回以上はこのバッグを持ったマダムを見かける気がします。
そんな老舗でハイソなイメージのスーパー「紀ノ国屋」が、こんなトリッキーなジャムを出してるんですな。
「チョコバナナジャム」食べてみた
中身はチョコムースのようなやわらかさで、質感はたしかにジャムっぽいですね。
早速ひと舐めしてみると、これが意外にも甘酸っぱい！
スーパーで買ってきたばかりの、まだ酸味が残ってるバナナの甘酸っぱさなんです。果肉も残っておりみずみずしさも感じられる。
これ一番ベストなバナナやんけwww
そして、こんな甘さ一辺倒みたいな見た目なのに、チョコは甘さ控えめ。上品にカカオ香る感じなんです。
紀ノ国屋さんなるほどね。こりゃ大人なチョコバナナだ。
紀ノ国屋に通うマダムたちも大人買いしちゃうやつですね（確信）。
他にもパンケーキ、スコーン、アイスなど基本的に甘いものにはなんでも合いそうな気がします（ちなみにヨーグルトには合いませんでした）。
焼き芋に塗ってみると、あま〜いさつまいもにバナナの甘酸っぱさがアクセントになっててうまし！ もうこれだけで完全にスイーツですね。
甘酸っぱめのバナナが好きな方、これぜひ試してみてください。
ワイ的にはかなり理想的なバナナ味でしたわ。
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▲ノーマルなバナナジャムもありましたよ。
他にも、コーヒーバターなど変わったパンのおともがあるみたいです。
今まで紀ノ国屋ノーマークだったけど、これは今後要チェケかもな。
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▲「いちじく」バターですね。これも他では見たことない気がする。
《商品情報》
チョコバナナジャム
- 販売者：株式会社 紀ノ國屋
- 製造者：株式会社 伊豆フェルメンテ
- 内容量：140g
- 賞味期限（参考）：2022年1月17日に購入したもので2022年11月2日まで
- 栄養成分（100g当たり）：
エネルギー 155kcal、たんぱく質 1.2g、脂質 2.8g、炭水化物 33.8g、食塩相当量 0.026g
《参考》
- KINOKUNIYA「紀ノ国屋の歴史」
- ホームメイト・リサーチ「スーパーマーケットの歴史」
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