【潔辛】さあてヤマモリ「Thai Curry プリック」を楽しむか……着火ファイヤぁああ(爆)
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今回はパッケージに「辛さ強烈!」の文字が踊るヤマモリのタイカレーを食べてみました。
いただいたのは、ヤマモリのレトルトカレー「Thai Curry プリック」です。
このカレー、160gしか入ってないんですね。
「ヤマモリさん!!この製造ライン手ェ抜いてるんじゃないですかねえ!!?」
「プリック」というのはタイ語で唐辛子を、また「プリックタイ」は胡椒を意味するとのこと。
このカレーにはその2つともが入っているようですね。
つまり、商品名の「Thai Curry プリック」ってことは、ダブルミーニング??
いや……
むしろ「プリック」のついたスパイスを2種類入れとけばいいんじゃねっていう安直な発想なんじゃないですかッ!?
やっぱり手抜きなんじゃない!? ヤマモリさぁあん!!!
もう。ずっちーなあ。
さて、中身を開けてみました!
スープ状のサラサラカレーにチキンとこぶみかんの葉、赤唐辛子が入っています*2。
唐辛子ってこんなに血色良かったっけ??
見ただけでもう辛いやん。
では、いざ
口に入れると、ナンプラーなのでしょうか、しょっぱさが強く感じられます。
また、海老のペーストも入っているからでしょうか、少し魚介の風味を漂わせてくるんです。
エキゾチックな味がクセになりそう……
と、塩味とうまみの余韻に浸っていたのも刹那。
あっという間に大火事です。
唐辛子は舌を、胡椒はのどを攻めてくるんです!! 口中熱い!
額からだけではなく、鼻の周りや顔のサイドからも汗が噴き出してきます!!
水で流し込んでも、ヒリヒリ感は小一時間消えない。
これね、今まで食べたレトルトカレーの中で一番痛いですわ!
でも、私は塩味とうまみを大火事の中でも感じられて、けっこう好きだったかも。
辛いもの食べて発汗して、さっぱりするのもいいじゃない。
辛さに振り切った、もはや潔いカレーです。
部屋にこもりっきりで感覚が鈍化しているみなさん、このカレーで舌に物理刺激を加えてみてはいかが?
いや〜それにしても、めちゃくちゃ刺激的なカレーやったな。
あとスプーンひとすくいでも食べていたら舌が壊れてたかもしれへんな〜。
「あとスプーンひとすくいでも」?
もしかして、ヤマモリの「プリック」製造ラインは刺激が強すぎることを見越してあらかじめ内容量を少なくしていたのか!?
手抜きだと思ってたのが、実は彼らによる心配りだったってこと………?
ヤマモリの「プリック」製造ラインさん、参りました。
《参考》
- ヤマモリの商品情報ページ
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