【お手軽高級魚】「のどぐろほぐし」とかいうスペシャルなご飯のおとも見つけた
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
相変わらず日々ご飯に合うおともを探し回っているワイであります。
最近なんかはご飯茶碗を片手に街を歩いてるんですよね。
こんなにご飯と一緒にいるなんて、もはやワイ自身がご飯のおともなんじゃないかしら!?てな感じよ。
さて、そんなワイ今回はSeaLife(シーライフ)の「のどぐろほぐし」というものを食べてみました。
「のどぐろ」とは、北陸や山陰などの日本海側で昔から食べられていた海魚のこと*1。
標準和名は「アカムツ」なんですが、喉が黒いことで「のどぐろ」と呼ばれているんだそうです。
その身は脂の乗りが良く「白身のトロ」と言われるほど。
最近では特にテレビの影響やテニスの錦織圭選手の好物ということで、人気が高まり高級魚として扱われるようになった魚なんですってよ。
▲たしかに口の中が黒くなってる。
そんな貴重なのどぐろがフレーク状になっており、手軽に食べられるのがこの「のどぐろほぐし」なんです。
ちなみに、ワイがのどぐろの存在を知ったのは大学での金沢合宿のときでした。
先輩たちと居酒屋に行った際割り勘で払ったんですけれど、お会計が異常に高い!
そのとき初めて先輩たちがこっそり頼んで食べていた魚がのどぐろであることを知ったんですよね(後輩たちにはちっとも分けてくれようともしなかったぞ!)。
▲こういうの食べてたんやろなぁ。
「自分たちだけのどぐろ楽しむなんて!」大人って腹黒いなぁと思ったのを覚えております。
とにかく、そのとき以来の念願ののどぐろにやっと出会えたわけなんです!!
瓶の中には、ツナフレークのような色の身が入っていました。
しかしツナよりももっときめが細かくふわふわ。
なるほど、これが高級魚というやつか。
早速ごはんにかけて、いただいてみると、、、めちゃ上品な味ですよ!
始めはしょっぱい味付けが目立っているんだけども、噛みしめていると脂のうまみと甘みみたいなのが感じられてくるんです。
そして噛むたびに複雑に絡み合い味が移ろっていくような感じ……
奥ゆかしいってこういうことなんだろうなぁ。
料亭の〆のおこわとかに乗っててもおかしくないような味わいや。
さらに冷奴にも乗せて食べてみました。
フレーク上なのでのどぐろをこういう風にも楽しむことができちゃいます。
するとこれが当たり。
シンプルな豆腐によって、より甘みが引き立つ気がする!
この冷奴だけでお酒が進むやつだ!!
これ他にもサラダや卵焼きなんかにも合うみたいですぞ。
たしかに、この上品で繊細な味わいは控えめな味のものと合わせるべきやな。
ちょっといいご飯のおともを探していた方、これ試してみてはいかがでしょう??
SeaLife(シーライフ)のオンラインショップの他にAmazonとかでも買えますぞ。
同じとこが出してるのどぐろの炙り丼てのもめっちゃうまそ。
《商品情報》
「のどぐろほぐし」
- 販売者:(株)シーライフ
- 内容量:50g
- 賞味期限:製造日より180日
- 保存方法:高温多湿、直射日光を避けて保存(開栓後は要冷蔵)
- 栄養成分(100gあたり):
エネルギー 515kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 38.8g、炭水化物 2.6g、食塩相当量 20.7g
《参考》
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*1:越前宝や「どうしてこんなに人気なの? 高級魚『のどぐろ』を徹底解説!」を参照。