【食器不要】お湯だけあればOKな尾西食品の非常食「米粉でつくったカレーうどん」試してみた
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
昨夜は東京・埼玉で大きく揺れましたが、みなさん大丈夫だったでしょうか??
今回の地震は津波の発生などはなく避難者など特にいなかったようですが、俄然防災意識爆上がりのワイであります。
さて、そんなワイ今回はこんな非常食を食べてみました。
それが尾西食品の「米粉でつくったカレーうどん」というものです。
こちらは5年間保存のきく袋入りの即席カレーうどん。
災害時のなかなか身の回りの品が手に入らないような状態でも、お湯があれば食べられるようになっているものなんです。
袋の底の部分にはマチ付きの台紙がついており自立するため、麺類なのに食器がなくても袋のまま食べられる。
そして、フォークもついているので、ホンマに調理のときのお湯だけ用意すればいいという親切設計なんです!!
また、米粉の麺でなおかつ28品目のアレルゲン*1も使われてていないため、小麦アレルギーの方だけでなく多くの人が食べられるようになっています。
避難所なんかで配られる食事がアレルギーに対応してなかったりするなんてこともあるかもしれません。
そんなときにこれ備えていれば安心ですね!
作り方
さて、早速作ってみました。
作り方はほぼカップラーメンと同じです。
まずは袋の中からかやく、粉末スープ、脱炭素剤、フォークを取り出します(袋の中に麺も入っているぞ)。
そして、袋を折り返しやすくするために袋の上部を斜めに切り取る。
そこにお湯を注ぎます。
なお袋の内部に注水線があるので、計量カップも必要ないですぞ。
その後袋のチャックを閉め7分待った後、粉末スープを入れてよくかき混ぜれば出来上がり。
袋入りのカレーうどんってなかなか見ない絵面ですよね。
袋がしっかり自立してるので食器なしでもこのまま問題なく食べることができるんです。
非常食らしからぬ本格スープ
で、食べてみると、これが非常食にはオーバースペックじゃないかと思うくらいにウマい。
米粉だからか麺が細めだからか、いつものうどんのようなもっちり感はない。
でもそんなのが気にならないくらいに、スープのクオリティが高いのよ!
出汁がしっかりきいており、スパイス使いがかなり本格的。
これスーパーとかで気軽に買えるんやったら家に常備しときたいやつやで!
毎週食べてもいいくらいの出来なんですわ。
▲袋の中身を全てどんぶりに出してみたらこんな感じ。
ちなみに麺は60g。
最初は少ないか?と思ったけど、お湯を吸って小さめのどんぶり1杯分くらいになりました。
満腹とまではいかなくても、男性でもしっかり1食になりそうな量ありましたぞ。
これアレルギーの方じゃなくても、充分使えそうですな!
マチがある分パッケージがちょっとかさばる*2感は否めないんですが、簡単、便利でおいしい。
今まで食べてきた非常食の中でもかなり満足度高めですわ。
他にもこのブログでは非常時用の食べ物レビューしてたりします。
《商品情報》
「米粉でつくったカレーうどん」
- 販売者:尾西食品株式会社
- 製造者:尾西食品株式会社
- 内容量:73g(めん60g)
- 賞味期限(参考):2021年9月21日に購入したもので2026年11月まで
- 栄養成分(1食[73g]あたり):
エネルギー 256kcal、たんぱく質 3.9g、脂質 1.5g、炭水化物 56.6g、食塩相当量 3.5g(麺・かやく 0.6g、調味粉末 2.9g)
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