【超コンパクト非常食】井村屋の5年保存できる羊羹「えいようかん」が使えそうやぞ
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
まだ6月も終わってないのにもかかわらず、もう台風シーズンに突入し始めているみたいですな。
今までは東京で台風のことなんてよう考えてこなかったんですけど、最近の台風やばくないすか!?
特に2019年の関東での豪雨を思い出すと、もはや他人事ではない気がしている今日この頃です。
さて、そんなワイ今回はこんな非常食を試してみたんですよね。
それが井村屋の「えいようかん」というものです。
こちらはあずきバーでおなじみ井村屋の長期間(5年間)保存できる「ようかん」なんですよ。
非常時にぴったりよな
この5年の保存期間ということからも分かるように、こちら災害などの非常時を意識して作られたようかんになっているんです。
例えば、
パッケージには災害用伝言ダイヤルの利用方法が載っていたり、
暗闇でも見つけやすいように反射するホログラム印刷がされてたり。
また、ようかん自体もアレルギー特定原材料等不使用になっていたり……。
しかしなにより特筆すべきは、このコンパクトさで栄養(エネルギー)が豊富ってことなんですよね!
87×84×38(mm)の手のひらサイズの箱の中に、ライターくらいの大きさのようかんが5本入っています。
その1本あたりが171kcal(約おにぎり1個分のカロリー)。
つまり、この小さな箱に計855kcal詰まっているわけなんです。
おそらくワイが今までに出会った非常食の中で1番“CPV(ボリュームあたりのカロリー)*1”が高いと思います。
ライフラインがストップするような緊急時にはやはりエネルギーをいかに補給するかが大事になってきますよね??
ただ、ペットボトルやトイレットペーパーなど非常時に必要な荷物はけっこうかさばるものばかり。
荷物に詰められる食料の量も限られることと思います。
しかし、この「えいようかん」ならスペースを取られずにエネルギー源を備えておくことができるんですよ!!
例えば、家族のために予備として1箱バッグに忍ばせておくなんてこともできちゃうサイズ感。
備蓄用の食品としてこれ、かなり優秀なんじゃなかろうか!?
食べてみた
早速試しに食べてみました。
裏面のフィルムを剥がすようにして開けられるようになってます。
中身がスルッと出てくるわけじゃないけれど、手を汚さずに食べることができますね。
手軽な上に、手を自由に洗えなかったりする環境でも食べられるようになっててよきよき。
ちなみに、お皿に出してみたらこんな感じです。
ひとくち頬張ってみますとね、
これしっかりあま〜いのよ!
こしあんがそのままぎゅっと詰まっててうまいです。
長期間保存可だからといって、普通のようかんと比べてなんの遜色もないですな!
非常時には、慣れない環境や食事なんかで不安になることもあるかもしれませんよね?
そんなとき、この甘いようかんがあれば少しは気も紛れるかもしれませんぞ!
持ち出し用の袋に隙間がある方、これ忍ばせておいてみてはいかが??
また、チョコえいようかんというものもあるみたいです。
これおいしそうやな。
《商品概要》
「えいようかん(煉)」
- 製造者:井村屋株式会社
- 内容量:300g(60g×5本入り)
- 賞味期限(参考):2021年5月2日に購入したもので2026年8月3日まで(←今回購入したものは5年3ヶ月もつやつだったみたいです)
- 栄養成分(1本[60g]あたり):
エネルギー 171kcal、たんぱく質 1.9g、脂質 0.1g、炭水化物 40.7g、食塩相当量 0g
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*1:ちな、これワイがいま作った用語な。