まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今日も東京は雨ですね。
天気で調子が左右されてしまうワイ、倦怠感にあふれておりまーす!!
何か食べないといけないけれども、フライパンを手に取ろうとすることすらめんどくさく思っちゃうワイなんですよね。
さて、そんな今回はこんなものを試してみたんですよ。
それがKALDI(オリジナル)の「タイ風えびチャーハン(カオパットクン)」というものです。
こちらタイで定番だというえびチャーハン「カオパットクン」を簡単に作れる素なんですよね*1。
この聞き馴染みのない料理の素ってだけですでに珍しいんですが、これさらに作り方も特殊なんですよ!!
箱の中にはレトルトパウチ入りの液体の調味料が入っています。
これと溶き卵を、炊き立ての白米にかけて炊飯器の中で蒸らすことでチャーハンを作るというものなんですよ!
そう。フライパンとかで炒めることなく炒飯ができちゃうというものなんです!!
ヘンな作り方ですけど、かなり簡単そうなんですよね。
まずは、白米2合を普通よりも水少なめで炊飯します。
炊き上がったら、溶き卵(1個分)をお米の上からかけちゃうのです!!
卵をかけたら炊飯器のフタを閉め、5分間ほど蒸らします。
炊飯器の熱で炒り卵みたいにしようっていうことみたいですね。
こんな調理の仕方ワイは初めてやぞ!
そして、5分経ったらレトルトの中身をご飯にかけ、
よく混ぜてからまた3〜5分間蒸らすのです。
ちなみにこの素には桜えびが入っております。
そしたらえびチャーハンの出来上がり!
かなり楽ちん調理です。
フリーズドライのパクチーと冷凍のカットレモンを添えたら、ちょっと雰囲気出てるんじゃないでしょうか。
早速食べてみますとね、
ナンプラーの独特な風味とえびのダシがめちゃくちゃうまいぞ!!
炊飯器で混ぜただけなのにしっかり味がついているんです。
また、チャーハン自体にもパクチーのあの爽やかな風味がわずかにあって、パクチニストのワイ歓喜。
タイ料理のレトルトで有名な「ヤマモリ」が作ってるみたいなので、まあ間違いないんですよね。
東南アジア系の料理が好きな方には、ぜひ試して欲しいです!
▲レモンを絞るとよりパクチーの香りが際立つ気がしましたぞ。冷凍レモンはコンビニで売ってたりします。
ちなみに炊飯器で作ったため、やはり炒めて作るよりかはしっとりしています。
でも、炊く水の量が少なめだったからか、パラっとしてはいるんですよね!
なのでわりとチャーハンぽくなっているんですよ。
もうチャーハンってこれでよくね!?
かなり簡単にできるので、普段チャーハン作らない方にもおすすめ。
ていうか、簡単であること抜きにしてエスニック料理好きには試してほしいです。
気になった方、こちらカルディで売ってましたぞ!
なお、ネットには冷凍のカオパットクンを売ってるとこもありますね。
気になった方はこちらもチェックしてみては?
ちなみに、余ったごはんを冷凍するときこの容器がオススメですよ!
容器の底に細かい溝があることにより、電子レンジでムラなく加熱できて米がベチャつかないんです。
《商品概要》
- 販売者:株式会社キャメル珈琲
- 商品名:タイ風えびチャーハン(カオパットクン)
- 製造者:ヤマモリ株式会社
- 内容量:110g
- 賞味期限(参考):2021年4月26日に購入したもので2022年2月9日まで
- 栄養成分:
エネルギー 164kcal、たんぱく質 5.2g、脂質 12.9g、炭水化物 6.7g、食塩相当量 7.3g
《参考》
- タイNavi「タイ料理:カオパット(ข้าวผัด)」
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*1:タイNavi「タイ料理:カオパット(ข้าวผัด)」を参照。ちなみに「カオ」は「米」、「パット」は「炒める」、「クン」は「えび」という意味だそうです。そのままですな。