まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
「爆弾低気圧」で北海道とか大変そうでしたが、東京は今日春みたいな陽気でしたぞ!
ていうかもう春なんじゃね!??
気づけばあと2週間で3月だもんな!
そして「ひな祭り」の季節だよな!
ということで今回はこんなものを食べてみました。
それがアスザックフーズの「潮仕立て はまぐりのお吸い物」(4食入)です。
こちらフリーズドライのお吸い物で、はまぐりの身も中にちゃんと入っているみたいなんすよ。
ちなみにひな祭りの食事にははまぐりのお吸い物がマストらしいっすね。
はまぐりの貝殻は、もともとの対になってるもの同士はぴったりと合わせられる一方で、それ以外の貝殻とはすきまなく合わせることができないそうなんです。
そのことから「他の貝殻とは合わない=1人の伴侶と末永く暮らす」という意味の縁起物とされているんだとか*1。
ま、ニートのワイには1番縁遠い縁起物かもっすね!
早速中身を開けてみると、
小さなキューブからすごく海の香りがしてきます。
これにお湯160mlをかけて1分ほどなじませますと、
しっかりはまぐりの身が入ったお吸い物ができるんですよ!
しじみよりもひと回り大きいくらいの身でしょうか。
貝殻は入っておりません。
まずは汁だけをいただいてみると、三つ葉の香りがしっかり感じられるくらいに薄口なお吸い物でございます。
海のような多少のしょっぱさの中に、はまぐりのうまみみたいなのが感じられる。
上品なお味だと思われますぞい。
しかし、ひとたびはまぐりの身を食べてみますと印象がゴロッと変わるんですよ!
ニキュッとはまぐりの身を噛んだ瞬間に、海があふれてきますよね!
それはまさに「潮」って感じ。
口の中に満ちてくる海の味とはまぐりのエキスによって陸にいるのに溺れそうや!
うまみはここに詰まっとったんすね!
この復元度改めてフリーズドライの技術ってすごいなあと思いました。
ま、はまぐりってワイはちゃんと食べたことないんですけどね!
ちなみにお米と一緒に炊飯器に入れて炊き込みご飯とかにするとうまくなりそうな予感がする!
なんならおこわとかもバリバリ合いそう!!
海の味が好きな方は試してみるといいと思います。
アスザックフーズには他にもフリーズドライの汁物があるみたいです。
湯葉とゆずが入ったお吸い物とか、
信州のしめじが入ったスープとか、
オクラのねばねばスープとかね!
《参考》
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*1:人形の東玉「ひな祭りのお食事に『ハマグリのお吸い物』が出てくるのはなぜ?」を参照。