まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
コロナ流行以前からだいたい引きこもってるだけであります。
でも「引きこもらないといけない」となるとちょっと話は別ですよね!
あまのじゃくなワイ、抑圧されると外への憧れが強くなってく……
もぉーこうなったらさぁ、
お家の中で大いに食べるしかないですよね!??
今回はこんなものを見つけました。
それがざびえる本舗の「ざびえる」(5個入り)というものです。
こちらバター風味の皮の中に白餡が詰まったお菓子。
大分で50年以上愛され続けているんだそうです。
ワイはこの「ざびえる」というネーミングに惹かれて買ってしまったわけなんですよ!
▲長崎にある「平戸ザビエル記念教会」の写真。
世界各地にキリスト教を布教したおなじみ宣教師フランシスコ・ザビエルは、長崎や京都を経たあと豊後(現在の大分の大部)の大名・大友宗麟に招かれたそうなんですよ。
そこで布教とともに学校や病院などを建てたその功績をたたえ、この「ざびえる」が誕生したとのこと*1!
▲パッケージは聖書のフォントみたいな格調高い雰囲気(ラテン語じゃなく英語だけどね!)。
サビエルさんよォ、あなた今でも遠く離れた島国で大いにたたえられちょりますよ!
ということで早速開けてみました。
中には銀色のパッケージのものが3袋と金色のものが2袋入り。
そう。こちら1つの箱に2つの味が入っているというちょっと珍しいお菓子なんです!
銀色はノーマルな白餡で、金色はラム酒漬けレーズン入りの白餡。
▲写真は手前がノーマルで、奥がラムレーズン入り。
まずは銀色(ノーマル)から食べてみると、
口に入れた瞬間にバターの香りが広がるんです!
福岡の銘菓「博多通りもん」も同じく「白餡×バター風味」なんですが、それよりもっとバターが香る気がする。
なので異国感がめっちゃ強くてワロタです。
港に停泊しているポルトガル船が今にも見えてきそうですもん。
そして金色(ラムレーズン入り)も食べてみる。
すると、もっと異国なんですよね!!
ほのかに香るラム酒の気配でワイをもう一段見知らぬ土地へと導いてくれる!
ひとくち食べるごとにトリップする感じ。
そう。それはまさに。
布教のために世界を転々としていったザビエルの足跡を辿るよう!
ザビエルはん、ワイはいまあなたと一体化中。
それくらい異国の雰囲気を感じるお菓子なんですよ!(白餡なのにね!)
ちなみにオーブンで焼くとさらにおいしかったです。
表面が軽くサクッとなり、中の餡もやわらかくなるんです。
サクふわってなもんやで。
こちら食べる機会があったらぜひ試してみてください。
銀も金も1個あたり105kcalみたいです。
賞味期限はHPによると常温で30日間とのこと。
こちらネットでも売ってるので気になった方はぜひ。
ちなみに6個入り、12個入り、18個入り、24個入り、36個入りのもあって、それらの箱はベロア調になってるんですって(!)
贈り物とかによさそうですね!
このざびえる本舗からは他にも、ヴァイオレットリキュールで香り付けしたすみれ色の餡をカステラ生地で包んだ「瑠異沙」とかいう優雅なお菓子もあるみたいやで。
《参考》
- ざびえる本舗「ざびえる」の商品ページ
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