まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
長かった緊急事態宣言のせいか、今年は(←今年も?)運動不足気味のワイであります。
最近なんかは肩こりがひどく、外反母趾なんかにもなりかけちゃっておりますよ。
引きこもってるのに満身創痍。
故障持ち系ニートのけむにまくおです!
さて、そんなワイ今回はKALDI(カルディ)オリジナルの「胡椒餅の素」というものを試してみました。
「胡椒餅」とは、台湾で食べられている肉入りの焼きパンのこと。
サクサクっとした生地の中からは、スパイス香る餡があふれてきてウマいんですよね。
台湾フェスなんかでも定番のメニューで、焼き立てをハフハフ言いながら頬張る人をよく見かけましたわ。
▲「胡椒餅」で検索して出てきた画像。
そんな胡椒餅をおうちのオーブンで作れるのがこのセット。
ちょっと面白そうなので今回はこちらを作ってみましたぞ!
作り方
中には、下味用のタレと生地のミックス粉が入っており、味付けと生地はこれで完結しちゃいます。
なので材料は豚肩ロース(ブロック)、小ネギ、お湯、サラダ油、お好みで白ゴマを用意するだけなんです。
で、作り方はこんな感じの3ステップ。
①豚肉に下味をつける(30分間)
②生地を作り具を詰める
③オーブンで12分焼く
普通に作れば1時間くらいで作れると思いますぞ。
(ワイは「普通」じゃないのかもしれないという疑念にとらわれてしまい、1時間半くらいかかったけど)
①豚肉に下味をつける(30分間)
まずは、サイコロ状に切ったブロック肉にタレを混ぜて30分ほど漬けておきます。
豚肉の量は100g。
欲張って豚肉多めにしちゃうと、生地で包む際に入らなくなっちゃうのでご注意くださいね。
②生地を作り具を詰める
肉を漬けている間に、生地を作っていきます。
ミックス粉にサラダ油とお湯を入れてこねる。
できた生地を3等分して、まな板なんかに薄く伸ばせば準備完了。
そこに漬け終わった豚肉と小ネギを生地で包んでいきます。
▲加熱した際に破裂しないよう、ガス抜きの穴を開けています。
包むと直径7cmの手のひらサイズのまんじゅうみたいになるんです。
そこに、お好みでごまを振りかけたらあとは焼くだけですね。
(ごまを振る前に胡椒餅の表面に砂糖水を塗るといい焼き色になるみたいよ)。
なお、豚肉の量が多いと穴が開いて、どうしようもなくなってしまいます。
くれぐれも具は詰めすぎないように!
③オーブンで12分焼く
生地で包み終わったら240℃のオーブンで12分間焼けば完成です。
すると、けっこう本格的な胡椒餅が出来上がっちゃうのよ!
肉汁があふれ出てしまってはいたものの、なかなかの仕上がりじゃないでしょうか?
初めて作ったのにこんな見栄え良くできちゃうんです。
絶妙な味付け
早速、火傷しないようにおそるおそる手で割りながら食べてみました。
サクサクッとした生地の中からは、台湾屋台特有のあの魅惑的な香りがあふれてくる。
しかし、意外と甘すぎずほどよい醤油の塩加減。
そして、胡椒のピリッとしたアクセントが最後に引き締めてくれるんですよ!
これめっちゃウマいな!笑
具がうまく包めず生地が破れてしまったときなんか、昼間っから一人で何してんだろ?とか思ったりもしたんですけれど、そんなのもチャラになるくらいの絶妙な味付け。
こりゃビールとかも進んじゃうやつだと思います。
3個じゃ足りない
ただ、手間をかけて作ったわりに手のひらサイズのものが3個って割に合わなくない?
そう思わざるを得なかったっす。
すぐ食べ切っちゃうぞ!もっと食べたいぞ!
これ作る際は、2パック分買ってきて一気に6個とか作るといいんじゃないかなと思いました。
カルディで見つけた際は、ぜひ複数個買って作ってみてください!
【朗報】なお、作るのめんどくさいって方には冷凍の胡椒餅なんてのもありますぞ。
《商品情報》
「胡椒餅の素」
- 販売者:株式会社キャメル珈琲
- 製造者:日本食研製造株式会社
- 内容量:115g(ミックス粉 90g、胡椒たれ 25g)
- 賞味期限(参考):2021年9月21日購入したもので2022年2月9日まで
- 栄養成分:
【ミックス粉1袋あたり】
エネルギー 320kcal、たんぱく質 7.3g、脂質 1.8g、炭水化物 68.6g、食塩相当量 0.5g
【胡椒たれ1袋あたり】
エネルギー 31kcal、たんぱく質 0.7g、脂質 0.3g、炭水化物 6.5g、食塩相当量 2.2g
他にもカルディの商品レビューしてるので、買い物の参考にしてみては?
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