まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
小さい頃から人と話すのがあまり得意ではありませんでした。
人を前にすると適切な言葉がパッと出てこない感がありまして。
真意が伝わってない場面がこれまでいくつもあったような気がします……
きっとその積み重ねがいまのニートにつながっているんすよ!
生まれながらの語弊持ちこと、けむにまくおと申します!!
今回はスーパーで見つけたこんなものを食べてみました。
それがふるやの「五平餅(3本入り)」。
こちら木曽地方の郷土食「五平餅」が自宅で作れるセットなんです。
「五平餅」とは、うるち米をわらじ型に串に練りつけタレをつけて焼いたもの。
▲「五平餅」で出てきた画像。
木曽地方では昔から大切なお客様のおもてなし料理や祝い料理として珍重されてきたそうなんです*1。
神様へのお供えもの「御幣」の形に似せて作ったから「五平餅」とかいう説があるみたいやで*2。
ちなみに2018年の連続テレビ小説『半分、青い。』の中でもこの五平餅出てきてましたよね!
五平餅食べたい。半分、青いでさ、秋風先生が初めて五平餅食べるシーンあったやん?あのシーンまじで忘れられへん。
— リムって下さい (@mei_love_1005) November 15, 2018
ほんまに美味しそうやったもん。五平餅焼いてる所とかも見てみたいなー pic.twitter.com/6X4onnDHBa
岐阜出身の主人公楡野鈴愛(演・永野芽郁)の祖父・仙吉が五平餅を焼くのがうまいということで劇中で何度も登場してました。
ワイもそれで知ってから前々から食べたいなぁ思っとったんや!
食べ方
こちらのふるやの五平餅は電子レンジで加熱するようになってます。
タレを塗って加熱する、を両面分行えばいいのです。
▲中には真空パックされた五平餅とタレが入ってる。五平餅は3本一緒にパックされてるので、一度開封したら早めに食べないとですね。
すでにちょっと焦げの入ってる五平餅の片面に、
タレを塗りたくっていくんですよ。
ちなみにこのときの五平餅は片面だけにタレを塗ってて『半分、茶色い。』
それを電子レンジで1分ほど加熱します。
その後もう片面分タレを塗って加熱する。
するとこんな感じに出来上がり。
見た目は変わってないんですがくるみ・ごま・落花生を使った「特製くるみだれ」が香ばしく香ってきてるんですよ!(息継ぎなし)
食べてみた
ということで早速食べてみますとね、
食感はうるち米なのでおはぎのもちっぽい感じですな。
そして甘じょっぱい味噌味ベースにくるみとかの甘みと香ばしい風味が感じられるわけなんですよ。
この素朴な味付けがなんだかなつかしく思えるのです。
もう一気に田舎に来た感じやで。
それは、夜の山道は危険だからと泊めてもらえることになった人家でおじいさんが振る舞ってくれるような、そんな素朴さなんですよね!
囲炉裏を囲んで色々話をしたりしてさ。
ちなみにおじいさんは「夜になると鬼が出るからなぁ」とか言うんです……
そう。『鬼滅の刃』の物語が始まりそうな味なんですよ!!
それくらい郷愁を誘う食べ物ですな(いまや1話目なつかしいよなぁ)。
味噌田楽みたいな甘じょっぱい味が好きな方、試してみてはいかがでしょう?
ちなみに1本あたり214kcalあり、1人で3本一気に食べるのはけっこう大変でしたぞい。
1本ずつ個包装してくれればもっと食べやすいのに……
とか思ってたら、同じとこが個包装のものも出してるみたいです!
こちら気になる方はチェックしてみてください。
《参考》
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