【映画『パラサイト』で話題 !?】韓国風ジャージャー麺「チャパゲティ」を食べてみたけど、クセがすごいんじゃ
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今日も終日ニートやってますよ!
近くの輸入食品店みたいなとこで変わったもの見つけましてね。
買わずにいられませんでした。
というのがこちら。
農心(NONGSHIM)の「チャパゲティ 袋麺」!!
これは、日本でも有名な「辛ラーメン」のメーカー「農心」が作ってる、韓国風ジャージャー麺のインスタントらしいのです。
1984年の発売以来、韓国の即席麺市場でトップ10に入るほど根強い人気のある商品なんだと*1。
最近では、2019年の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の中で出てきたことで、この食べ物は日本でも話題になってたようです(ワイは映画まだ観てないけど)。
ただ、ワイはそんな「パラサイト」の文脈とは関係なく、この商品にたどり着きました。
これって、
早速帰宅して、作ってみました。
麺とかやくを一緒に茹でるのは日本の即席麺と変わらない。
しかし、このあと、
スプーン8杯分だけ残るように茹で汁を捨てろとのこと……
なんやスプーン8杯分て。この「作り方」ユリゲラーが書いとるんか??
仕方ないので、茹で汁を40ml取り分けてからお湯を切り、
顆粒スープと調味油と茹で汁で混ぜ合わせれば出来上がり。
太麺の焼きそばみたいや。普通においしそうな見た目ですよ。
一口食べてみますとね、
砂糖を焦がしていくとカラメルになっていくじゃないですか??
それをもう少し加熱したときみたいなにおいを口に入れた瞬間感じるんよ!
韓国の人たちは、即席麺にクセ求めとるんか??
ただ、入り口の焦げた感じを通り抜ければ、やさしい味の焼きそばみたい。
ジャージャー麺というよりも、ソース焼きそばに近いですね(ジャージャー麺って食べたことないけど)。
太麺のもちもちした感じとかもイイ線いってると思うんやけど……
ちなみに『パラサイト』内では、この「チャパゲティ」に「ノグリ」という辛いラーメンを掛け合わせた「チャパグリ」という食べ方で登場していたようです。
その「チャパグリ」は、SNS上で話題になってますね。
パラサイトに出てた、チャパグリ☺️ pic.twitter.com/6kvbtlZAem
— ほかりゆりな (@yurix1111) August 22, 2020
「チャパゲティ」のやさしい味わいが「ノグリ」の辛い味をうまい具合に中和してくれて、やみつきになるうま辛味なんだとか*2。
掛け合わせてみれば、おいしいのかも??
気になる方は「チャパグリ」が作れる「チャパゲティ」と「ノグリ」のセット売りを試してみては??
ちなみに、料理は科学だと思っているワイ。
即席麺を作るにしても、目分量じゃなくちゃんと計量して料理した方がええと思うぞ。
▲ワイが使ってる計量カップは、プラスチックなのにお湯を入れてもヒビ入らないし、大さじ用の目盛りとかついててけっこう使えるやつ。
《参考》
- muccinpurin「完全再現!映画『パラサイト』で話題『チャパグリ』のおいしい作り方」『macaroni』
- muccinpurin「まずいって本当?チャパグリで話題『チャパゲティ』をおいしく食べる方法」『macaroni』
- NONGSHIM「チャパゲティ 袋麺」の製品情報ページ
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*1:NONGSHIM「チャパゲティ 袋麺」の製品情報ページを参照。
*2:muccinpurin「完全再現!映画『パラサイト』で話題『チャパグリ』のおいしい作り方」『macaroni』、muccinpurin「まずいって本当?チャパグリで話題『チャパゲティ』をおいしく食べる方法」『macaroni』を参照。