【卵とカニのカレー炒め】ヤマモリ「プーパッポン」は確かにカニのダシきいておるがな
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今日の東京は風が湿ってて、なんだか蒸し暑いですね。
今回は、レトルトの海鮮タイカレーなるものを食べてみました。
いただいたのは、ヤマモリの「Thai Curry プーパッポン」!!
思わず口に出してしまいそうになる名前のこの料理は、タイ語で「プー(カニ)・パッ(炒める)・ポンカリー(カレー粉)」という意味で、カニのカレー炒めのことらしいです。
2016年には「日本エスニック協会が予測する“この夏、絶対流行するエスニック食”ランキング」で第1位を獲得したこともあるという、知る人ぞ知るタイのシーフード料理なんだと*1。
タイの名物料理「プーパッポンカリー」の創始者として有名なお店である
— 旅するクラシック音楽愛好家/N.HANDA (@ruvb14) July 15, 2020
ソンブーン本店へ🍴
秋篠宮様、小泉元内閣総理大臣が
来店されたときの写真が店内に✨
プーパッポンカレーはもちろんのこと
クン・オプ・ウンセン(海老とタイ春雨の蒸し焼き)も絶品😆
天国のような時間でした🌈 pic.twitter.com/65TqHbtGez
▲「プーパッポンカリー」に卵を入れるスタイルを確立したタイのレストラン「ソンブーン」は、日本の要人も訪れるほどの名店のようだ。
さあ、どんなカレーなんじゃいと開けてみると、ペースト状のものがドロドロ中から出てきました!!
食べてみると、これが実は卵なんです!!
かきたま汁ってあるじゃないですか??あれをもっと細かくした感じの卵が一面に広がっている。
なんだか、ふわトロの親子丼みたいな食感ですね(最近食べたフリーズドライの親子丼にひっぱられてる)。
でもよ、カニの身に関しては、繊維質のものがちらほらはいっているだけなんです……カニ要素これだけ??
ワイはカニのカレー炒めを食べてるはずなのになぁ!
とか言ってたんすけど、
このカレー食べてると、たしかにカニの味してくるんすよ!!
いやむしろ、魚介のダシと甘みがハードめに踊っちまってるんす!(蟹だけにね)
もはやこれは、カニ玉食べたときの口ん中や。
カレー界って懐深いな。
▲赤いオイルと唐辛子が辛そうだけど、日本の中辛くらいかなと。タイ料理にしては辛さ抑えめ。
今まで慣れ親しんできた「カレー」とは別物だと考えてくださいね。
じゃないと、そのギャップの大きさに思わず泡吹いてしまうかも!
親子丼の食感のカニ玉を食べるつもりで食べてみてください。
《参考》
- 一般社団法人 日本エスニック協会事務局(株式会社オールアバウト内)「日本エスニック協会員110人が予測!“この夏絶対流行する!エスニック食”ランキング 第1位はタイの絶品カレー、蟹と卵の『プーパッポンカリー』、第2位は『ラープ〔タイ〕』、第3位は『ナシレマ〔マレーシア〕』『ソムタム〔タイ〕』」
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*1:一般社団法人 日本エスニック協会事務局(株式会社オールアバウト内)「日本エスニック協会員110人が予測!“この夏絶対流行する!エスニック食”ランキング 第1位はタイの絶品カレー、蟹と卵の『プーパッポンカリー』、第2位は『ラープ〔タイ〕』、第3位は『ナシレマ〔マレーシア〕』『ソムタム〔タイ〕』」