三越で見つけた「11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー」は本格的にわりと辛い
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
先日、友人のホワイトデーの贈り物の買い物に付き合わされ、日本橋の三越に行ってきました。
社会人である友人は部署の中で一番したっぱということで、部署の代表で贈り物を選んでくるように言い渡されていたようです。
会社員って大変ですね、、、笑
今回は、そのときに三越の地下で見つけたレトルトカレーを食べてみました。
今回いただいたのは、“ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD”という三越伊勢丹のプライベートブランドが出している「11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー」です。
これ、めっちゃパッケージかっこよくないっすか??
他に並んでいたレトルトカレーとは一線を画していました。
▲無造作に部屋に置いてあってもサマになります。
けっこう辛くて解析不能
ではいざ中身を開けてみると、
サラサラめのルーが出てきました。
ラー油みたいな赤色の油が浮いています、、、辛そうです。
食べてみると、
マスタードシードのプチプチとかスパイスの香りの横顔が通り過ぎたような気もするのですが、、、
ここで、辛み警報発令!!
イマージェンシー。
イマージェンシー。
口内デ辛みヲ検知シマシタ。
辛みレベルは「4辛」デス。
ミナサン辛みニ備エテクダサイ。
ちょっとおしゃれなスパイスの雰囲気に侵入を許してしまったのが最後、すぐに辛みが前面に飛び出してきて襲ってきます!!
私の中の味覚解析本部は、セントラルドグマに侵食してきた辛みから身を守ろうとし、正常な味覚解析を行えていないようです。
インドカレーぽくてチーズナンとかに合いそう
辛くも辛みの襲撃を食い止め、事態が落ち着いた頃でした。
「ひよこ豆だったよね?」
「わりとあっさりした味だった」
「インド人がやっているようなカレー屋の味がした」
なんと、辛みへの対応で手一杯のはずだった解析本部部員たちが、襲撃時の印象を口々に語り出したのです。
なんというプロ根性でしょう!!
彼らの感想をまとめてみると、
ひよこ豆の存在が感じられる本格的なあっさり味のインドカレーだった、ということだそうです。
▲たしかに、ひよこ豆のパウダーが入っているじゃないですか!!
複雑なスパイスの香りの中に感じられるひよこ豆の存在感。少しザラつくような感触もあなたですか?
しょうがやココナッツの個性的なキャラクターの印象も与えつつ、全体的にはチキンベースのあっさりカレーに仕上がっている!
あぁ、見えるぞ。
厨房裏で飛び交うヒンディー語が。
銀色の食器に盛り付けられた色あざやかなカレーが。
そして、トレイからはみ出しそうなほどの大きなチーズナンが!
お願いだから、その濃厚チーズナンでこのあっさりカレーを食べさせてくれぃ!!
と言うことで、結論といたしましては、ごはんよりも旨みの強いチーズナンが合いそうである、ということでした。
辛いのが好きな方、ちょうどチーズナンに合うカレーを求めていた方は試してみてはいかがでしょうか??
販売店舗は定かではないのですが、クイーンズ伊勢丹*1や三越で取り扱いがあると思われます。
少なくとも日本橋三越の地下1階の「味匠庵」には取り扱いがありましたよ!
《参考》
- 株式会社エムアイフードスタイル「マイルドからスパイシーまで!カレー3種がISETAN MITSUKOSHI THE FOODより新登場」『PRTIMES』
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