【モッチモチやで!】味丹の「真麺堂 台湾汁なし刀削麺(とうしょうめん)」の麺にぜひとも刮目してほしい
まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
絶賛「どうしようもない日々」を送っているワイであります。
そんなどうしようもないワイは今回、刀削麺のインスタントなるものを食べてみました!
いただいたのは味丹(VEDAN)という台湾の企業(?)の「真麺堂 台湾汁なし刀削麺 香辣醤油味」というもの。
刀削麺とは、小麦粉の生地を専用の刀で鍋の中に削り出して作る麺のこと*1です。
▲こちらの動画で刀削麺を作る様子を見れますぞ。
他の麺よりも太めでモチモチの食感が特徴的*2なんですよね。
さすがにこのインスタント麺は機械で作られているとは思うけど、平たい形でなかなかユニークな麺っぽいぞ!
▲袋の中には麺とタレが入っていた。
ところで、ワイは刀削麺という存在を実は前々から知っていました。
というのも慶應の三田キャンパスの近くに刀削麺屋があり、わりと通っていたからなんです!!
ちなみにキャンパス周りには居酒屋とかが多く並び、ランチの時間もけっこう食べる店があるんですよ。
昼食どこで食べようかしらと迷ってしまうくらいにね!
そんなとき、いつも門戸を開いてくれていたのがこの刀削麺屋だったんです。
つまり、
「昼飯どうしようMEN」たちが最終的に辿り着く場所、
それがこの刀削麺屋だったんですよ!!(嘘かも!)
さて、今回のこの刀削麺は「汁なし」ということなので、麺を茹でた後タレを絡めて軽く炒める必要があります。
まず4分ほど茹でるわけです。
そしてお湯を切って、
また鍋の中で炒めながら麺にタレを絡ませていくわけです。
すると出来上がりがこんな感じ!
麺だけじゃちょっと寂しかったので、ワイは肉そぼろとネギも加えました。
普通のインスタント麺よりもちょっと調理工程がメンドくさいのは否めませんね。
でも食べてみると、その手間に見合うだけの麺だったんです!
見た目はそこまでぶっとい麺てわけじゃないんすよ。
でも噛んでみると思った以上のモチモチ感で!
きしめんやインスタントのカレーうどんとかに近い麺なんですけれど、それらよりもはるかにコシがある。
味も絡みも充分ですな。
インスタントなのにすごいねこれ!
お店で食べるような太くて短めの刀削麺とは形が違っているけれど、食感はかなり近いですぞ。
この麺もっと普及してくれたらいいのになあ!!
ちなみに、色のわりに味はけっこうあっさりめの甘めの醤油味でした。
甘めなんですけどけっこうヒリヒリする辛さです!
体がカーッと熱くなるような感じ。
凍傷になりそうなくらい寒いこの冬場にこの刀削麺はぴったりですな!
辛いものがお好きな方、このモッチモチの麺をぜひ試していただきたいわ。
ちなみにインスタントの刀削麺はこの「味丹」のもの以外にもあるみたいです。
▲麺だけ(スープなし)でもいろいろ売っているみたい!
《参考》
- 西安料理 刀削麺 張家「刀削麺(とうしょうめん)とは」
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