まいど、慶應卒ニートでやらさせてもらってます、けむにまくおです。
今回は「東京タピオカランド」に行ったときの様子をレポートしたいと思います!
何かと話題になっている「東京タピオカランド」をどのように楽しめばいいのか?
実際に足を運ぶことで、この問いへのひとつの答えを見つけたような気がします。
「タピオカランドナイト」目指し「東京タピオカランド」へ初参戦!
▲会場の「jing」の入り口の写真です。正面に見えるのは「東京タピオカランド」の隣の部屋で行われているイベントです。タピオカランドよりも人が集まっていました。
この日「タピオカランドナイト」が開催されるということを聞きつけて、私は初めて「東京タピオカランド」にやって来ました!
「タピオカランドナイト」とは、通常19時までの「東京タピオカランド」が、3日限定で成人以上は22時まで楽しめてアルコールドリンクが販売されるというなんともファンシーな企画です*1!
私は今回、通常営業の時間帯から「タピオカランドナイト」の時間帯まで滞在しました!
「タピオカランドナイト」の時間帯の様子については次回の記事に譲りたいと思います。
そちらもあわせてご覧ください!
▲記事はこちらから!
会場の様子
待ち時間0秒でいざ入場!
会場に着いたのは8月30日(金)の17時半ごろでした。
ひとけのない「jing」の会場を恐る恐る奥へ進むと、
そこには人知れず「東京タピオカランド」の受付がありました。
開催が決定した当初は前売り券が即完するほど話題でしたが、この日が平日だからか他に理由があるからなのか、待ち時間は0秒でした笑
受付横の隅っこで踏ん反り返るように椅子に座るスタッフらしき男性の姿を横目に見ながら、とりあえず入場料1200円を払っていざ入場です!
ちなみに、この受付を通る前に男女兼用のトイレが文字通り1つだけありました。
入場した後にトイレに行くときには、スタッフに声をかければいいようです*2。
ノットウェルカムなドリンクサービス?
入場すると4種類のウェルカムドリンクが並んでいました。
▲左から順に「ストレートティー」、「ローズヒップ+マンゴーハイビスカス」、「ローズヒップ+レモンハイビスカス」、「レモンティー」。
客足が少ないためか各種類1杯ずつしか置かれていません笑
来場者があるたびにその都度補充するシステムのようです。
私は鮮やかな色の「ローズヒップ+マンゴーハイビスカス」をいただきました!


フルーティーな味でふつうに美味しいと思います。
タピオカもオープン当初は2粒だけだった*3ようですが、なんとこの日は大放出の7粒入り‼︎
まだまだ発展途上中のテーマパークなのです笑
しかし、受付でもらったドリンクの引換券を回収するスタッフは近くにおらず、ただ何の説明もなく無造作にポリプロピレンのケースが置いてあるだけなんです。
さらに、ストローがわざわざカップの高さほどの長さに切られており、タピオカが吸いづらくなっていました。
入場早々、ノットウェルカムなウェルカムドリンクサービスなんです!!
フォトスポットでは「寄り」で撮影しましょうwww
会場内にはいくつもの個性的なフォトスポットがありました!




▲タピオカを模した風船が敷き詰められたブース。阿寒湖のマリモの水槽ではありません。
タピオカからは想像もつかないような、センス爆発のオブジェたちです。
淡い色づかいも特徴的で、写真映え必至なんだと思います。
しかし、いろんなオブジェがそれぞれ点在しているという感じで、空間全体で見るとチープな印象です(私に撮影の腕がないというのも大いにありますが笑)。
スカスカの空間が哀愁を感じさせます。
【タピランおすすめ写真映えスポット1】
ブースの1つ「タピオカバルーン」は寄りで撮影するとゆめかわな背景に💛💜💗
タピオカも小物も映えます🥰#東京タピオカランド #タピオカランド#tapiocaland pic.twitter.com/AFPLXwQJyG— 東京タピオカランド (@tapioca_land) August 30, 2019
▲「引き」で撮るべきではないことを公式に認めているということでしょうか。
ちなみに、私が入場したすぐ後に小学3年生くらいの女の子とその父親が入って来ました。
会場に入るやいなや、その親子の顔は凍りついていました。
滞在時間は正味15分くらいだったのではないでしょうか。
最後に思い出したかのように娘の写真を撮って、飲み残しのドリンクを片手に会場を後にしていました。
夏休み最後の思い出にとタピオカランドを訪れたこの親子は、帰り道でどんな話をしたのでしょうか。
この日、一番私の心に残ったシーンでした。
原宿で一番人の少ない空間?
平日だからでしょうか、、、会場内は想像以上の人の少なさでした。
17時35分の時点では、フットサルができそうなくらいの敷地に私を含めてお客さんは13人でした。
運営スタッフの方たちも含めるとちょうどフットサルができますね!
私が滞在した3時間、常時20人を超えないくらいの入り具合です。
人でごった返す街「原宿」で、最も人口密度の低い空間だったのではないでしょうか。
いちエンターテインメント施設としてはひどい光景だと思います。
しかし、その閑散とした空間を逆手にとり、もはや広々としたカフェにいるかのように過ごす人の姿もありました。
2人組の女子大生や親子連れたちは、会場内の装飾には目もくれず飲食席でおしゃべりに興じていました。
4組しかないテーブル席も埋まる心配がないため、彼女たちは「少しでも元を取ってやろう」と言わんばかりに長い間会場に居座っていました。
たしかに入場料がかかるものの、待ち時間なくタピオカドリンクが買えて、ゆっくりおしゃべりしながらドリンクを飲むことができます。
個性的なフォトスポットもあり、しかもなんとミニドリンクが1杯ついてきます!
テーマパークに来たという観念を捨てることができれば、ちょっと割高なカフェとして「なしよりのあり」なのかもしれません!
▲「タピオカランドのことは嫌いでも、タピオカのことは嫌いにならないでください」
ちなみに私は「LAB LAP(ラベラペ)」というお店の「あまおうイチゴミルクM」をいただきました!
入場料とは別に税込600円でした。
ミルクの中に果肉の大きなあまおうジャムとタピオカが入っています。
ミルクとイチゴジャムとタピオカの味!って感じでした笑
「LAB LAP」さんはタイ産茶葉を使っているのが特徴みたいです、、、ミルクティーを試せばよかったかも!
※ 参考までに「東京タピオカランド」で出店している4店舗のメニュー表はこちらです。


▲「三茶ヤ」(左)と「謝謝珍珠(シェイシェイパール)」(右)のメニュー表。


▲「虎一茶」(左)と「LAB LAP(ラベラペ)」(右)のメニュー表。
カップの底のイチゴの果肉と格闘しているうちに「タピオカランドナイト」の時間が近づいてきました。
「幻」の「タピオカランドナイト」の様子、そして私がタピオカランドのコンセプトを真に理解する様子は次回の記事に譲りたいと思います。
ぜひあわせてご覧ください!
▲記事はこちらから!
《「東京タピオカランド」の開催概要》
- 開催期間:2019年8月13日(火) ~2019年9月16日(月祝)
- 開催時間:8月 10:00~19:00 (LO 18:45)
9月 平日 13:00~19:00 (LO 18:45)/土日祝 10:00~19:00 (LO 18:45)
※入場制限かかる可能性あり。 - 開催場所:「jing」東京都渋谷区神宮前6丁目35-6(原宿駅前交差点角の2階建て商業施設)
JR山手線「原宿」駅徒歩2分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅直結 -
料金:大人(中学生以上) 1,200円(税込)
小人(小学生以下) 無料
↑ オープン当初、小学生の入場料に関してトラブルがあったようですが、現在公式HPにおいて「小人(小学生以下)」は入場料無料となっています(2019年9月6日時点)。
ちなみに、9月6日(金)〜9月13日(金)は学割キャンペーンで入場料が中・高生は800円、大学生は1000円になるようです*4。
9月16日(月祝)までキャンペーン延長のようです(9月10日のツイートを参照)。 -
主催:東京タピオカランド実行委員会
▲新作商品はupされてから24時間以内は10%OFFなんですよ。ご存知でした??
(新作商品一覧はこちらから→ NEW10%OFF)
《参考》
- 「南(@herceius)」さんの2019年8月23日のツイート「https://twitter.com/herceius/status/1164820788593061890?s=20」
- 「東京タピオカランド(@tapioca_land)」の2019年8月14日のツイート「https://twitter.com/tapioca_land/status/1161436692022063105?s=20」
- 「東京タピオカランド(@tapioca_land)」の2019年9月2日のツイート「https://twitter.com/tapioca_land/status/1168333716214566913?s=20」
- スターズ株式会社「東京タピオカランド1週間で総来場1万を達成!様々なキャンペーンも追加!!」
- 東京タピオカランド公式HP
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