白タピオカの逆襲!? 台湾の人気店「ミルクシャ」が青山に爆誕‼︎
2019年秋に、台湾の人気タピオカドリンクブランド「Milksha(ミルクシャ)」が「Milksha Aoyama」として東京の青山に日本初出店します!
▼2019年10月11日に青山の店舗を訪れた時の様子はこちらの記事をご覧下さい!
「Milksha(ミルクシャ)」は、お店発祥の地・台湾で218店舗、中国、香港、シンガポールを含めると250店舗もの店を構えるほどの人気店です。日本でもミルクシャのドリンクを飲むためだけに台湾に行く人もいるくらいだそうです*1。
↑「Milksha Singapore」の写真です。
シンプルで、牛さんのイラストが可愛いですね! 個人的に好みのデザインです。
そんなミルクシャの特徴は、高品質の原材料を用いることです。「ナチュラル」がお店のコンセプトのひとつみたいです。自社の工場で絞ったフレッシュなミルクと、添加物、着色料、防腐剤を一切使わない白タピオカが用いられています。青山のお店でも国産生乳100%の濃厚なミルクが用いられるようです*2。
↓「ミルクシャ シンガポール」の白タピオカの写真
↑改めて白いタピオカを見ると、きれいですね。
英語圏で「パール」と呼ばれる理由も分かる気がします。
昨今のブームによって「黒タピオカ」にタピオカ界の覇権を奪われてしまいました*3が、ここで無着色という「ナチュラルさ」を武器に「白タピオカ」の反撃といったところでしょうか(煽り)?
↑ちなみに、こちらはスシローで新発売の「光るゴールデンタピオカミルクティー」です。ついに「白タピオカ」の覚醒か!!?
ミルクシャの看板メニューは、『タピオカミルクティー』と、『大甲(たいこう)タロイモミルク』だそうです。
『タピオカミルクティー』は、4種類の厳選茶葉からお茶を選べるようになっており、もちろん濃厚ミルクと白タピオカが入っています。
他ではなかなか見ない『大甲(たいこう)タロイモミルク』には、タピオカは入ってないようなのですが、濃厚ミルクと甘いタロイモのペーストが入ってるようです。スウィートポテトのような味らしいです。試してみたいですね‼︎
ちなみに、タロイモはキャッサバ(タピオカの原料になる芋)と同様、熱帯地方で栽培される芋です。地理の授業で出てきますよね?
↑タロイモもデザートの材料として使われたりするみたいです。
「Milksha Aoyama」オープン後には日本限定メニューも登場するようです*4。
また、「ミルクシャ青山」の店舗デザインは、東京と台北を拠点に活動する建築デザイナー「TORAO+ HSIEH ARCHITECTS」による監修なのだそうです。
どんなお店になるのか、2019年秋のオープンが楽しみですね!
▼10月11日に青山の店舗を訪れた時のレポート記事はこちらから!
↑「TORAO+ HSIEH ARCHITECTS」デザインによるホテルです。シンプルで良いです。
《「Milksha Aoyama」店舗概要》
- 住所:東京都渋谷区渋谷2-9-11 インテリックス青山通りビル1F
- 営業時間:10〜21時(予定)
- 公式HP:http://milksha.co.jp/
《参考》
- えん食べ「“白タピオカ”の『Milksha(ミルクシャ)』日本上陸!——濃厚ミルクが本当に、本当においしいから飲んでみて欲しい」
- isuta「台湾発『ミルクシャ』がこの秋、日本初上陸! 濃厚ミルクを使った真っ白いタピオカが青山通りにお目見え♡」
- STRAIGHT PRESS「白タピオカ&濃厚ミルクの台湾人気店が日本初上陸!」
*1:えん食べ「“白タピオカ”の『Milksha(ミルクシャ)』日本上陸!——濃厚ミルクが本当に、本当においしいから飲んでみて欲しい」を参照。
*2:えん食べ「“白タピオカ”の『Milksha(ミルクシャ)』日本上陸!——濃厚ミルクが本当に、本当においしいから飲んでみて欲しい」を参照。
*3:「正直タピオカブームが分からない、、いつからタピオカ流行っとるん??〜タピオカブームの歴史〜」でタピオカブームの変遷に触れています。是非ご覧ください!
*4:isuta「台湾発『ミルクシャ』がこの秋、日本初上陸! 濃厚ミルクを使った真っ白いタピオカが青山通りにお目見え♡」を参照。